![令和7年中川四川用イラスト(ラスト) ・・・ マツダコスモAP 令和7年中川四川用イラスト(ラスト) ・・・ マツダコスモAP](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/556/290/47556290/p1m.jpg?ct=0ceb2e7ccbfb)
コレはカッコ良かったし、速かったですね。
初代セリカLBバナナテールの次に惚れてしまったクルマです(しみじみと遠くを見る)。
1975(昭和50)年10月でしたね(遠い目)。
完璧だ! ・・・ って思いました(スタイルね)。
この複雑なセンターピラー、この窓、開くんですよ。
そして、個性的なランサーセレステとは逆のテール(笑)。
で、「ニューシルビア」と似てるんですよね。
ただ、「コスモAP」は、このクルマのためだけのスタイル。
全長4545㍉×全幅1685㍉×全高1325㍉、
ホイールベース2510㍉、車重1220㎏。
今まで紹介してきたスペシャリティクーペより一回り大きいサイズですね。
そう、「ニューシルビア」と初代「シルビア」とは性格が違っていたように、
「コスモAP」と初代(これもそう言うのかなぁ)「コスモ」とは性格が違います。
コスモがスポーツカールックというか、未来的なスーパーデザインだったのに対し、コスモAPは5人乗車のラグジュアリークーペでした。
そして、「AP」の意味するモノ ・・・ アンチポリューション(反公害)。
ニューシルビアにも、日産版AP(NAPS:日産・アンチ・ポリューション・システム)でしたが(汗)。
石油ショック前、「革新のエンジン」ロータリーを拡販する、「ロータリゼーション」を展開したマツダに、大逆風が襲います。
なんせ「ガスイーター」、このネガを挽回するための第一弾が、コスモAPだったのです。
ロータリーには、ラグジュアリーなクーペが似合う(もちろん、燃費対策もして)ということ。
この出で立ち(もう一度、画像)なら、燃費もそう気にしないだろうし。
次が、ラグジュアリーサルーン「ルーチェ・レガート」。
そして、スポーツカー「サバンナRX-7」とくるワケですが ・・・ 汗。
テレビCMの、「夜」に「美人(宇佐美恵子さん)」に「赤いコスモAP」、完璧ですね。
それに、しばたはつみさんボーカルが流れてくりゃ、もう、ね。
『マイラグジュアリーナイト』より『夜はドラマチック』の方が個人的に好み。
た~だ、「ボクたち、このクルマに乗りたきゃ、もう少し大人になってね」って言われそうだったなぁ(遠い目)。
加えて、コスモAPって、13Bリミテッドはめっちゃ高かったんですよね。
若造が手を出せるクルマではない(あはは)。
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Posted at
2024/02/27 00:02:17