
ちょっとフライング気味ですが ・・・ 汗、
まずは、来年・令和7年の四川(おすすめスポット参照)の壁用のイラストから着手するのですが(汗)、コレ(画像)を描いてしまいました(笑)。
「驚愕の」って書きましたが ・・・
夏のセリカ・スカイラインのフルモデルチェンジ、ぶっ飛びましたね(遠い目)。
それと、FC型サバンナRX-7の登場もですね。
でも、この当時の私は ・・・ まずは「セリカ」でした。
最後の最後にFF化されたのが、元祖・スペシャリティカー「セリカ」でした。
・・・ ガックリしたんです(当時ね)。
デビュー当初、まだ、ツインタワーのない名古屋駅のコンコースに、3台のセリカ兄弟が並べてありました。
出張帰りの鞄を落としてしまうぐらい衝撃でした。
セリカ・コロナクーペ・カリーナED、ともに3S-Gのトップグレードだった記憶です。
「流面形」とはよく命名したもので、初代を思わせる曲線回帰 ・・・ なんせ3代目・最後のFRセリカは、カックカク。
「新しい」とは思いましたが、「セリカではないだろう」って、ね(あはは)。
・・・ でも、乗ってみて、納得しました(ゲンキンなもんだ)。
1987(昭和62)年に職場異動した際の、港区の職場に、
このセリカ、2000GTに乗ってた同僚がいました。
半日ほど借りて乗り回すことがあって、これがね、意外と良くて(あはは)。
徳大寺御大が、あの名著で「FF嫌いな人も一度お試しあれ」って紹介してましたが ・・・ まさにその通り。
新しい4バルブDOHCは荒々しくよく回り、4輪ストラット(だったと思う)の足は良いんですよ。
国道1号線・白鳥橋から堀川沿いに抜けてく脇道に入るところ、気持ち良く入っていけたんです。
「良いじゃん」って、唸ってしまいました。
全長4365㍉×全幅1690㍉×全高1295㍉、ホイールベース2525㍉、車重1120㎏(トップグレードのGT-R)、
前後のオーバーハングが短くて、新しいスポーツを感じさせましたね。
御大の言葉も少し紹介しましょう ・・・
「よくスポーティなクルマにはFRがいいというが、それは間違いだ。よくできたFRこそ面白いのであって、そこそこのFRでは、よくできたFFの方が機能的にも優れて、面白くもある。」
トヨタがついにFFをモノにしたのが、このFFセリカでしたね。
名古屋で乗るなら、FFセリカで十分でしたね。
後から出てくる「GTフォー」は要らないね、重くなるしパワー持てあますし ・・・ 弟が次とその次の「GTフォー」に乗ってたから(試乗したこともあるので)、この同僚の2000GTの素性の良さが記憶にも印象にも残ってます(しみじみと遠くを見る)。
公道乗るなら、「パワー」じゃないんだよね~。
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Posted at
2024/04/09 00:02:02