
デビュー時のニューマンスカイラインのトップモデルは、グロス145馬力・直6ターボのGT-E・S。
フットセレクターという凝った足回りを装備しての登場でしたが、初期のイメージモデルは、トヨタのニューカマー・クレスタを意識してか、ゴージャス仕様の金バッジ、ターボGT-E・Xでした。
が、しかし ・・・ デビュー2ヶ月後の10月。
4気筒・4バルブDOHC・グロス150馬力のFJ20Eをひっさげて、横桟グリルも凛々しくリングテールランプの2000RS登場っ!
画像は昨年30周年を記念して描いたものです。
直6GTへのこだわりから、「RS(レーシングスポーツ)」と名付けられたこのクルマは、あの2000GT-R以来の本格的なマシンでした。
これにはCMキャラクターを務めていたポール・ニューマンも大喜びだったということです。
かなり興奮気味にこう言ってましたね。
I know SKYLINE is terriffic! ・・・ (「愛のスカイライン」はサイコー)
考えたなー プリンス自販!!
セリカの有名なあのCM「名ばかりのGT・・・」がよほどしゃくにさわったのか
多くのオーナーは、ボディサイドに「4VALVE DOHC RS」というどでかいステッカーを付けていましたね。
さて、みなさんの「RS」は何でしょう?
レーシングスポーツ? ロードセーリング? ルノースポール?
はたまた ロイヤルサルーン??
Posted at 2012/12/26 06:17:59 | |
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