
この雑誌広告は「おぉ!」と思いましたね~。
「日本一速い男」と呼ばれる星野一義さんと元芸人の島田紳助さんとの対談も載っているわけですが、
やはり、大きい文字に目がいくでしょ?
こんな言い方したのは、8代目スカイラインだけです。
時代は「昭和」から「平成」に入ったばかりのころです。
このころは、一から造り出したクルマがどんどん出てきたのです。
私が驚いたベスト3は ・・・
スカイラインを一から見直した8代目スカイライン、
Nipponのsupercar「X」 ホンダNSX、
ネジ1つから造りだした「源流主義」 トヨタセルシオ ですね。
あ、若い人ね。
セルシオっていうクルマは、海外では「レクサスLS400」って言いました。
で、8代目スカイラインの開発主査は伊藤修令さんです。
私のプロフィールイラストにサインをいただいています(大喜)。
このころ、櫻井眞一郎さんは「オーテックジャパン」の初代社長に異動されています。
7代目31の反省を踏まえて、1989(平成元)年5月にデビューした8代目スカイラインは、
「スカイライン」を一から見直したクルマでした。
箱スカからのストラット・セミトレの4独を、ついについに、4輪マルチリンクに一新します。
この足回りに「スーパーハイキャス」の後輪操舵が加わります。
この足回りは、滅多に国産車をほめない、徳大寺御大がまさかの絶賛。
・・・ 昔のスカイラインはよかった、とは もう言わせない。 ・・・
ついに、
箱スカ(「昔のスカイライン」ってきっとコレだろうね)を越えるときが来ます!
Posted at 2014/02/15 05:25:31 | |
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