
私が32を購入した1991(平成3)年は、
スカイラインのマイナーチェンジ(MC)が行われた年でもありました。
このころ、自動車関係の制度の見直しが図られ、3ナンバーがとても買い求めやすくなりました。
全幅1700㍉を超えても負担が変わらなくなり、ワイドボディをまとうクルマも増えました。
また、2500ccエンジンが次々と発表されていったのもこの年です。
スカイラインにも2500ccのRB25DE(180馬力)がMCを機に追加されましたが ・・・ あまり、売れたという感じではなかったですね~。
32型スカイラインはボディサイズをブルーバード並に縮めた5ナンバー車が基準になります。
この2500モデルもサイズ的には5ナンバーで、
2000ccの名機RB20DETは215馬力を発揮しておりました。
GT-R購入の際に画像のような標準モデルのカタログもいただいたのですが ・・・
「2500って要るのかな?」って正直思いました。
しかし、時代は3ナンバーへ大きく舵を切った感じで、
5ナンバー枠で企画続けてきたスカイラインもこの流れには逆らえませんでした。
次のR33型はベースが2500モデルになります。
33は1993(平成5)年デビューでしたね。
この3ナンバーの波に一番うまく乗ったのは、
ミツビシ・ディアマンテだったと思います。
Posted at 2014/05/29 05:27:48 | |
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