• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

P.N.「32乗り」のブログ一覧

2014年07月10日 イイね!

稲妻(レビン)と雷鳴(トレノ)

稲妻(レビン)と雷鳴(トレノ)カローラレビンとスプリンタートレノは、
販売店対策(カローラ店とオート店)の兄弟車で中身は同じです。
ただ、30カローラ前期については、
画像のようにスタイルが大きく違っています。
画像上がカローラレビン(TE37)。
全長×全幅×全高 3995㍉×1570㍉×1340㍉
セダンベースのハードトップボディ。
画像下がスプリンタートレノ(TE47)。
全長×全幅×全高 4070㍉×1600㍉×1300㍉
全く新しいクーペボディ(リヤウィンドウはヒンジ式)。
エンジンは共に未対策の2T-G1600DOHCです。
トレノの方には赤いストライプの入った豪華版「トレノGT」もラインナップされていました。
当時は圧倒的にトレノの方が人気がありましたね。
レビンはセダンベースのHTなので、顔が当時これでもかってぐらい走っていた、
カローラセダンと変わりがありません(だから学園のマドンナはお気に入りではなかった? ??)。
トレノは今見てもかっこいいです ・・・ よね?

1974(昭和49)年4月の登場から1年半作られました。
しかし、翌1975(昭和45)年10月、レビンもトレノも生産が打ち切られます。
そう、排ガス規制に対応できず、空白期間に入ります(涙)。
18R-G・2000DOHCの方は「なんとかならんか」ということで、
馬力を15馬力もダウンした18R-GUが細々と作られ続けますが、
これはセリカ・カリーナ向けでしたので、カローラ・スプリンターにはあてがわれていません。

でも、なんだかんだ言って、このころのトヨタはえらかったと思います。
DOHCエンジンの灯を消さなかったから ・・・



Posted at 2014/07/10 04:06:15 | コメント(14) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ

プロフィール

「デボネアVとご隠居32の現状 http://cvw.jp/b/1590601/48587113/
何シテル?   08/08 00:00
P.N.「32乗り」です。よろしくお願いします。 家族用・仕事用にカングービボップも使い始めました。 2018(平成30)年6月15日、カングービボップから...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

愛車一覧

アルピーヌ A110 ホリデー不二子(笑) (アルピーヌ A110)
ピュアです。 みんカラの車種では「タイプ」から選択できませんでした。 「アガリのクルマ ...
日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
1991年式スカイラインGT-R ガングレーメタリックの当時モノオプション満載車です。 ...
ルノー トゥインゴ トゥィンギー (ルノー トゥインゴ)
カングービボップからの乗り替えです。 2018(平成30)年6月15日から 32相棒カ ...
ルノー カングー ルノー カングー
家族用のトヨタポルテからの代替えで、どうしてもMTにしたかった。 「おまえの運転はまだま ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation