Ｐ．Ｎ．「３２乗り」のブログ一覧

その共通・最大の特徴は、
ボディサイドを走る「ＤＯＨＣ　ＥＦＩ」のストライプです。
これは途中から「ＴＷＩＮ　ＣＡＭ」になります。

このエンジンは、３０カローラ最後期に登場した、
昭和５３年排ガス規制適合の電子制御２Ｔ－ＧＥＵ、１６００ｃｃの２バルブＤＯＨＣです。
画像上のハイグローダークブルーメタリックのみ、
オレンジのストライプが同じ色のサイドモールの上に走ります（喜）。

このエンジンの功罪は、気むずかしいと言われたＤＯＨＣエンジンを
身近なモノ、扱いやすいモノにしたことです。
有名な話ですが、スカイライン２０００ＧＴ－ＲのＳ２０・４バルブＤＯＨＣには「エンジンがけの儀式」なるものが存在しました。
しかし、この２Ｔ－ＧＥＵは寒い冬でもセル１発！
「通」から言わせると「何コレ」というモノで、未対策ソレックスツインから見ればパンチ力も欠けていた（という話です）。
ＴＥ２７レビンは車重８５５㎏、ＴＥ７１レビンは９７５㎏。マイルドになりますよね（笑）。
全長×全幅×全高　４２４０㍉×１６２５㍉×１３２５㍉
画像下のスプリンタートレノだとスラントノースの分だけ大きかった　・・・　かな？

でも、１９７８（昭和５３）年６月に免許を取得した私にとっては、とても魅力的に映りました。
今見ても（なかなか見られませんが・・・）、かっこいいです　・・・　よね？