
「レーザーショック」キャンペーンで展開したトヨタの新世代エンジン群。
大衆車クラスのA型、ミドルクラスのS型、アッパークラスのG型と、
今で言う「スカイアクティブ」並みの展開でデビューしていきます(足回りは「ペガサス」と呼んでましたね)。
ハチロクデビュー1年後(つまり1984年)には、トヨタは、
FF(セダン1600GTや2BOXのカローラFX)はもちろん、
な、なんとミッドシップ(MR)にも4A-Gを搭載してくれました(良い時代だったなぁ~)。
しかも大衆車クラスでやってくれたので、若者にもやさしかったですね。
4A-Gに予算的に手が届かない若者には、
「かっとびー」(FFスターレット)の3バルブエンジン(後にはコレにターボ付けてくれます)を用意してもくれました。
この時代のトヨタは ・・・ えらいっ!!
今、求められているのはレクサスへのすんごいクーペではない! と ・・・
個人的には思うのですがねぇー。
画像上は、FF2BOXのカローラFX1600GT。
当時はコレが一番早かったかな? 軽かったから(カローラブラザーズの中で)。
画像下は、MRのMR2。
コレは、後期にはスーパーチャージャー付きの4A-Gも用意されましたね。
「レビンは71まで」でカローラを卒業した私は、4A-GはMR2を選びました、期間限定で(爆)。
FR(ハチロク)、FF(カローラセダン&カローラFX)、MR(MR2)から選ぶなら、
MR2が ・・・ 諸事情(MR2は2シーター)が許せば ・・・ 良いですよね(喜)。
「30になったらMR2はやめる」という期間限定の決意で乗ったMR2は面白かったですね。
さて、明日は最後のFRカローラ・70カローラのミーティングが、長久手のトヨタ博物館(おすすめスポット参照)で行われます。
私は32で見物します。お天気も良さそうだし、カローラ談義をしたいな~って思っています。
ご一緒できる方、よろしくです。
Posted at 2014/10/25 05:03:55 | |
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