
33スカイラインのRB25DEは190馬力、
リニアチャージコンセプトのターボ版は250馬力でした。
GT-Rは、まだ32型が継続生産されていました(33標準車登場の半年前にVスペックが登場してます)。
標準車最強モデルのタイプMは、この当時メーカー上限280馬力を得られませんでした。
これも33には辛いところでしたね。
ライバルのマークⅡブラザーズは、2500ccツインターボが280馬力で「ツアラーV」という新しい呼び方で売られていましたから ・・・
「何、スカGは250なの? ウチのツアラーVは280よ~、自動車税もGT-Rよりお得だし~」って、トヨタのセールスさんに言われちゃうと ・・・ ねぇ。
結局、34まで標準車は280馬力お預けでしたね(笑)。
・・・ こういうところは妙に律儀なんですよね(爆)。
「技術の日産」からすれば、280馬力なんて楽勝なはずなんですが ・・・ ねぇ。
また、GT-Rの280馬力は他のソレとは別物だってのはみんな知っていたワケですが ・・・ ねぇ。
で、画像は32とのアベックショットの33タイプM・前期。
フロントフェイスはオプションのちょっと悪っぽいモノになっています(コレでやれば良いのにね)。
並べると33のデカさが際立ちますね。
全幅は32(1755㍉)の方が広いのですが、全長4545㍉のブルーバードサイズ(RSよりも短い)なので、二回りぐらい大きく見えます。
33GT-Rの登場はまだまだになりますね。
この年の東京モーターショーで(涙) ・・・ また明日(こらこら)。
Posted at 2014/11/01 03:42:43 | |
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