
R30スカイラインミーティングで圧倒的に多かったのは ・・・
やはり、「RSターボ」でしたね(納得)。
以前にもブログってますが(またかよと言わないでね)、
RSターボは「縁のないクルマ」でした(遠くを見る)。
登場は1983(昭和58)年ですね。
画像上のど派手なオプションステッカーは定番アイテムでしたね。
そして、このど派手なステッカーを貼ったRSターボは2種類ありました!
その年の2月、前期型に追加発表され、ついに190馬力に到達し「史上最強」を名乗ります。そして、その半年後には後期型(いわゆる「鉄仮面」)になります。
そして、画像下のような幾分控えめなステッカーになるころには、
インタークーラーが装着されて205馬力にまでパワーアップしました。
インタークーラー装着版(いわゆる「ターボC」)は1984(昭和59)年2月で、まだ画像上のステッカーに「INTERCOOLER」ステッカーを追加していたような気がします。
控えめなステッカーはその半年後の8月ににAT版が追加された時だったような ・・・
さすがに記憶が定かではない(汗)。
そして、日産がRSのシルエットを使って、レース復帰したのが1982(昭和57)年でした。
そのマシンには「RS-TURBO」と誇らしげにあり、「RSにもターボかぁ~」と思わせましたが、
市販は翌年2月でした。
その年には、トヨタから「DOHC vs TURBO」論争に終止符を打つ、
ツインカムターボ(3T-GTEU)がセリカ・カリーナ、そしてコロナにも追加されました。
さらに、24バルブの直6DOHC(1G-GEU)がセリカXXとコロナマークⅡブラザースに追加されました、ともに160馬力でね。
1984(昭和59)年3月に新車を買えるタイミングだった私は ・・・
RSターボは買わず、クレスタ(GX61)のスーパールーセント・ツインカム24を買いました。
20代の私には、トヨタの新型直6(日産はまだL20型でした)が眩しく映りましたね~。
また、RSターボの上記のような半年ごとの仕様変更・追加が、「ユーザーを馬鹿にしてる」と思っていたので ・・・
またまた、実際にRSターボ(前期版)を買った友人の ・・・ 鉄仮面になった時、205馬力の「ターボC」が出た時の ・・・ あの去勢されたネコのような表情を見た日には ・・・
とてもRSターボは ・・・ 買えませんでした(遠くを見る)。
でも、こう間近に見ると ・・・ 何度見ても格好いいんですよね、RSターボ。
Posted at 2014/11/05 05:06:31 | |
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