
GT ・・・ グラン・ツーリスモ(英語だとグランドツーリング)。
日本語だと、「長距離旅行」とでも言うのでしょうね。
日本で最初に「GT」を名乗ったのは、イスズベレットだったと言われています。
「ベレG」の愛称で親しまれたクルマですね。
画像上は、かなり後期のモノです(ベレットは長く作られました)。
ベレットの後継モデルがジェミニです(コレも長~く作られました)。
「スカG」については説明不要ですが ・・・ 念のため。
成り立ちはレースのためのホモロゲモデル100台(画像下にあるのは日本自動車博物館の展示車で1964年にちなんだナンバーで飾られていました)。
本格的な市販は翌1965(昭和40)年からですね。
で、タイトルのようなことになりました(まぁ、どーでも良い事ですが・・・)。
まだ、「プリンス自動車」で作られた、このスカGが「ニセンGT」では初めてですね。
ベレットは1500ぐらいの4発だったと思います(詳しい方、お願いします)。
もちろん、スカGの方はG7エンジン(ストレート6)に、トリプルウェーバー(何と良い響き)。
フロントフェンダーには「赤バッジ」と呼ばれるGTバッジが誇らしげにあしらわれています。
このウェーバーのツインキャブレターが高価なので(今で言うとブレンボ並?)、
通常キャブレターの青バッジモデルが遅れて販売されます、コレがGT-A。
想像がつくと思いますが、コレが日産と合併した後は、赤バッジモデルが「GT-R」となります。
あ、ここら辺は当ブログで嫌と言うほどやってましたね(汗) ・・・ つい(爆汗)。
さて、ドライブ日和の本日は ・・・ 「法要」です。
Posted at 2014/11/16 05:07:46 | |
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