
18R-GEU搭載のトヨタ「ニセンGT」。
ついに4輪独立懸架の足回りを備えたのは、カムリ2000GTでしたね(画像) ・・・
ツインカム、4独、4輪ディスク(しびれます)。
1980(昭和55)年8月のことでした。
2代目「名ばかり」セリカのLB・GTと初代セリカXXのGに4独がおごられた時でしたね。
カリーナGTとコロGには、搭載を見送っています(変なの)。
次の代のセリカ・カリーナ・コロナでは、GT系は4独になりますが、
ラリー参戦目的で出された限定車のセリカクーペ1800GT-TSの足回りは、後輪は従来のリジッドでしたね(遠くを見る) ・・・ 整備性の良いリジッドを、あのオベが望んだとか。
その年の春についに追加された、910ブルーバードの1800SSSターボ。
そう、あの沢田研二さんというかジュリーがCMキャラクターを務めた、あのブルターボ。
アレがトヨタにとっては目障り(?)だったようですね。
カムリ「ニセンGT」はブルターボと同じ「赤」で売りましたね~。
この「ニセンGT」のキャッチフレーズが ・・・ 「男30 GTアゲイン。」
しびれましたね~(個人的な思い出です)。
でも、150万超えなんですよねー ・・・ マイナス11万円で2T-GEUの1600GTでした。
でもでも、カムリには1600GTはなかったんですよね。
カローラ店には、あの頃はカローラセダン1600GT(TE71)がありましたから。
角目スラントノーズ化にがっかりしまくっていた私にとって、
セリカカムリ「ニセンGT」はまぶしく映りました、今もこのデザインは大好きですね。
Posted at 2014/11/30 05:40:52 | |
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