
トヨタの「ニセンGT」が4気筒DOHCだったのに対して、
スカイラインは6気筒(直6)で「ニセンGT」でした。
日産の名機L20・OHCを積む「スカイラインニセンGT」は、「スカG」の愛称で長く親しまれ、月販1万台を売る時期もありました(遠くを見る) ・・・
櫻井眞一郎さんが開発の指揮をとったクルマですね。
当時は、トヨタのDOHCをとるか、スカGにするかというのが、私らの「究極の選択」でしたね(遠くを見る)。
さすがにプリンス自動車のころのスカイラインGT(直6・G7)は古く、箱スカやケンメリが中古市場の花形として君臨していた時代でした(シミジミ)。
3ナンバーがゴロゴロ走る今と違って、
5ナンバー規格いっぱい(と言いつつ、クラウンやセドグロより小ぶりにデザインされていました)で作られるスカGは、「ニセンGT」の代名詞で憧れのクルマでしたね(さらに遠くを見る)。
画像は箱スカの「2000GT」のエンブレムです(喜)。
一昨日の「スカイラインをただ並べる会」にも、
よく整備された箱スカがケッコウな台数参加していましたが ・・・
小さく見えましたね、特にV型スカイラインなんかと並んじゃうと ・・・ ね(笑&汗)。
当時は、ショートノーズ・4気筒のスカイラインもケッコウ走っていて(半々ぐらいだったのでは)、
ノーズの長いスカGは(直6を積んでますからね、V6じゃないよ)、存在感がありました。
あー、欲しかったですね~、スカG。 でも、縁のなかったクルマでした。
Posted at 2014/12/16 05:23:50 | |
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