
この画像の原画(B5)もベーカリーカフェ「ラ・ロシェル」(おすすめスポット参照)でご覧になれます(笑)。
また、18日(日)に開催される「まいこサン」では、黒・銀のカングービボップの前で、ポストカード状のモノをご覧になれます(笑)。
前置きが長くなりましたが ・・・ 汗。
元祖「羊の皮を被った狼」ですね(爆)。
話を「ニセンGT」ネタに戻しましょう(ははは・・・、長くやってるね、このネタ)。
GG世代が「ニセンGT」と聞いて、思い起こすのが ・・・
トヨタ2000GTとスカイライン2000GTですね。
トヨタ2000GTは永遠の憧れとして、
スカイライン2000GTは頑張れば手が届く目標として、輝いていましたね(シミジミ)。
ふつーのスカイライン(いわゆるショートノーズの4気筒)に乗っている人も、「スカイラインにはニセンGTがある」ということが誇りでもありました(シミジミ)。
来るべき大衆車時代に、高級車は2台いらんだろうということで、
プリンス自動車はグロリアを高級車にスカイラインを大衆車にと棲み分けました。
それが2代目のS50型ですね。
そして、レースに参加するべく、グロリアの直6エンジンにトリプルウェーバーで武装したホモロゲモデル(100台限定だったかな)が ・・・
プリンススカイラインGTでした!
このモデルって、タコメーターが後付けだったと聞いています(スピードメーターが横へ動くのがオリジナルでしたから・・・)。
そして、翌年の1965(昭和40)年に丸形メーターで本格的に販売されたのが・・・
プリンススカイライン2000GT-Bでしたね(遠くを見る)。
赤のGTバッジは、以降、長く憧れの対象になります。
ふつーのスカイラインの鼻を20㌢伸ばしてますから(直6を積むのでね)、
このスカイラインニセンGTはアンバランスな印象を受けるんです(マニアにはそれがたまらない)。
Posted at 2015/01/14 06:45:07 | |
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