
中華料理・四川(おすすめスポット参照)で飾っていただいているイラストも紹介しておきます(笑)。
ココのは、描くクルマの自由度があるので、
随時、2016年版に取り替えていく予定です(本当は新年で入れ替わっているはずでしたが ・・・ 汗)。
で、日産のFF車、初代チェリーと初代パルサーのクーペです。
日産のFFって意外と早い登場で、1970(昭和45)年には初代チェリーが市場に出ています ・・・ちなみにトヨタは7年後でそれもエンジン縦置きのターセル・コルサ。
チェリーは2代目を「チェリーFⅡ」と呼び、その次の代で「パルサー」と改名しました。
ここまでは、どの代もクーペボディもあって、
当時は「なんじゃこりゃぁ」ってスタイルでしたが、時を経ると「良いジャン」と思わせる日産ならではのデザインでした(爆)。
FRのサニー、FFのチェリー(パルサー) ・・・ 大衆車でも二刀流でしたね、流石、技術の日産。
80年代には、サニーもFF化されてしまうのですが、いかがなものかと思いましたね。
いつもサニー先行、カローラ後追いという感じで、登場もサニーが先、FF化もサニーが先でしたね。
現在はサニーは市場から姿を消し、カローラはまだ踏ん張っていてます ・・・ シミジミ。
トヨタはカローラのFF化はとても慎重で、
「カローラⅡ」なんてのも出しながら、80系ではクーペ(カローラレビン)はFRで残すということを。
カローラⅡは兄弟車のターセル・コルサがセダンボディを持っていたにもかかわらず、
FFカローラセダンとの棲み分けからか、2ボックスのみでした。
FFは「カローラⅡ」、FRは「カローラ」でやれば良かったのにね(遠くを見る)。
71のFRシャシー、残しておけば ・・・ ハチロクは71ですからね、中身は(笑)。
その上のクラスでも思いましたね~、コロナはFF、カリーナはFRで残しておけば ・・・ 笑。
日産もですよね、シルビアのFRシャシーでブルーバードSSS残しておけば ・・・ これはもう涙。
そうそう、最近のグローバルNISSANのCMは、
ミラーがどうのとか、ライトが自動で切り替わるのが「技術の日産」と言ってますが ・・・
違うよなぁ~ ・・・ 「走る・止まる・曲がる」を鍛えて「あ、この瞬間が日産車」というのが日産だろう。
今のは「小手先技術の日産」で何もときめかないんですけどねぇ ・・・ 涙。
Posted at 2016/01/11 04:54:39 | |
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