
長野県岡谷市の鳥居平やまびこ公園にある、
プリンス&スカイラインミュウジアム、今年の開館日は本日4/17(日)です(冬季は公園閉鎖に伴い休館しています)。
私は、来週4/24(日)のスプリングフェスティバルが初詣(笑)となります。
同時開催の「お宝市」で、あの参道でイラストを並べる予定です ・・・ ついでに、スカイライングッズを少々(笑)。
晴れれば32で、雨模様ならビボッピーで行こうと思います。
さて、昨日の続きで ・・・
画像はとばっちりをもろに食らった5代目スカイライン、通称「ジャパン」の後期モデルです。
この広告の頃は、まだ、ターボモデルは ・・・ ないです(涙)。
1979(昭和54)年夏、トヨタのやけに挑発的なCMはじまる。
同じ頃、スカイラインジャパン、角目異形ハロゲンヘッドへMC ・・・
「戦車より重く、亀よりのろい」と言われた(私が言ったんじゃないですよ)、ジャパンはトヨタツインカム軍団のかっこうの的になります(涙)。
1979(昭和54)年冬、セドグロに国産初のターボエンジン搭載(ターボSGL・ターボS)。
1980(昭和55)年3月、910ブルーバードに1800SSSターボ追加。
1980(昭和55)年4月、スカイラインジャパンに2000GTターボ(夢のスカGターボ)追加。
・・・ この頃から、「DOHC vs TURBO」論争はじまる。
各社、ぞろぞろとターボモデルを発表しはじめる。
「フルラインターボ」だとかいうお馬鹿なメーカーも(爆)。
1982(昭和57)年、トヨタからツインカムターボエンジン登場、論争に幕を引く。
1981(昭和56)年秋、ニューマンスカイラインに4バルブDOHC追加。ただし、4気筒の16バルブ。
1982(昭和57)年、トヨタは直6の4バルブエンジン追加、つまりツインカム24バルブ登場。
この頃から、マルチバルブ化が進む。
ついには、5バルブなんて出すお気楽メーカーも(爆)。
今じゃ、4バルブツインカムってあたりまえになっちゃってますけどね(汗)。
Posted at 2016/04/17 04:47:31 | |
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