
画像はかなり前の名古屋ノスタルジックカーショーです。
お立ち台のトヨタ2000GT、かっこいいですね(笑)。
フロントグリルにはT字グリル、補助灯の大きさから見て、前期型ですね(曖昧ぃ~)。
トヨタのスポーツモデルの起源は、このクルマから本格的に始まったとみて良いでしょうね。
当時、ポルシェが持っていたスピード耐久記録を打ち破ります(感動)。
あまりよく知らないのですが ・・・ 作れば作るほど赤字が膨らんだという物語を持っていますね(笑)。
それでも、「スポーツカーを造りたい」というトヨタの意思が感じられますね。
心臓には3M直6DOHC(YAMAHA製)、4独の足回り。
名前が示すように、ニセンccで5ナンバー、実車は今見ると ・・・ ケッコウ小さいです(笑)。
アストンマーチンがお気に入りの007・ジェームズボンド氏が、これのオープンボディに乗りましたね(映画の話ですよ、若い人 ・・・ 笑)。
クラウンが100諭吉ぐらいの時代に、楽に200諭吉越えの238諭吉!
今の中古価格は ・・・ 青天井! 宇宙的なお値段です(笑)。
まぁ、庶民には縁遠いクルマでしたが、「憧れ」になるには十分でしたね(遠い目)。
こういうクルマって、必要なんですよね~。
で、ここからDOHCの普及がはじまるわけです ・・・
トヨタ1600GT、ダルマ(2T-G)、カローラレビンTE27 ・・・ そして、ニセンは18R-G(シミジミ)。
「G」の付くエンジンが、クルマウマシカな庶民にも手に届くようなお値段で提供されるようになっていきますね ・・・ 最近はそうでもないみたいだけど(汗)。
「DOHCでなければ」という考えが染みついていきますね ・・・ 今では軽もDOHC(笑)。
Posted at 2016/06/09 05:43:38 | |
トラックバック(0) |
旧車ネタ | クルマ