
「スカイライン1車種だけで春から秋までの6ヶ月間、正直持ち堪えられるのか心配でした」 ・・・
岡谷スカミュウの名誉館長だった、故・櫻井眞一郎さんのインタビュー記事からの抜粋です(遠い目)。
そして、こう締めておられます ・・・
「過去のスカイラインを語ると同時に、これからのスカイラインの生きざまを一緒に論じていただければと思います」(あ、涙が出てきた)。
このインタビュー記事に触れて以降、
週末利用車に変わった32で、職員の方々があきれるほど(笑)、スカミュウを訪れるようになりました(爆~)。
そして、櫻井さんはこうも語ってみえました ・・・
「スカイラインは車両の寸法も、エンジンの容量も、小型5ナンバーのなかで、自然の摂理を大事にしつつ他車を凌駕できるような性能を何時も考えていました。」
「しかし、8代目の時期に自動車税制が変わり、物品税が消費税になり、狭い道路のなかで大きな車体と不必要な大エンジン3ナンバー車が大手を振って登場。以来スカイラインもその中に入り、現在に至っています」
画像上は、看板も立派になった岡谷スカミュウの看板です(こういうモノを撮ってしまいます)。
オーバーフェンダーをかませたニセンGT-Rですら、箱スカの全幅は1665㍉です。
画像下は、ジャパンの「マシンX」レプリカ(懐かしいですね)。
「日本の風土が生んだクルマ」 ・・・
と、第一回日本カーオブザイヤーでイヤーカーになった際に審査委員長からコメントされたこの最大の賛辞を、この「ジャパン」という通称に与えましたね(遠い目)。
・・・ まさか「名ばかりのGT」騒ぎに巻き込まれるとは(あ、脱線しそう ・・・ 汗)。
ぐっと堪えて ・・・ 爆~。
全幅も楽勝に5ナンバーに収まっています ・・・ 今は200㍉ほど大きくなっています。
真面目なクルマ作りで定評のある富士重工、・・・ おっと、スバルのクルマを見ればわかりますね。
今のいろいろな基準をみたして、かつての5ナンバーサイズカーを作ろうとすると ・・・
インプレッサぐらいになるのでしょうね、きっと(諦観)。
あ、そうそう、
ルノートゥィンゴの情報がルノージャポンのHPで解禁されたようですね。
パリ祭のあたりで出してくるなんて ・・・ 粋ですね(笑)。
若い人ね、後輪駆動で5ナンバーの4人乗りで200諭吉切って登場ですよ ・・・ どう?
Posted at 2016/07/14 05:37:34 | |
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