
20世紀最後の年に、34GT-Rのマイナーチェンジが行われました(遠い目)。
大きな変更点は、
V・specⅡのボンネットが画像のように、アルミボンネットが穴の開いたカーボンに替わったということでしょうか ・・・ こういうのはオーナーの満足感を高揚させますよね(笑)。
「V・spec」 ・・・
32の時は、グループA圧勝記念のクルマ的な感じで、
高価なブレンボのブレーキがおごられたという感じで、
「V・spec」「V・specⅡ」の違いはタイヤのサイズというものでした。
それが、33になって、グレード化されます。
「曲がり」に磨きをかけたアクティブLSDが搭載され、GT-R標準車とは一線を画します。
33GT-Rには「V・specⅡ」はありません。
34になってもそれは引き継がれ、
34は「空力」に力点が置かれ、カーボンディフューザーが床下に取り付けられます。
そして、カーボンボンネットの34GT-R「V・specⅡ」です。
前にも書きましたが、ふつ~に走るならGT-R標準車で十分以上です(笑)。
で、この頃は280馬力の上限規制でしたので、トルクが磨かれていきましたね。
ただ、GT-Rの280馬力は ・・・ 別モンだったんですけどね(カタログ数値って何なんだろう)。
個人的には、カーボンって数年経つとボロボロというイメージがあったので(曖昧ぃ~)、
このボンネットって長持ちするんでしょうかね? 笑。
・・・ 良かったらコメントで教えて下さい(爆)。
Posted at 2016/08/21 06:09:14 | |
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