
国産初のハイオーナーカー・ローレルは、
1800(後にニセンも)のプリンス製G型直4OHCを積んだ、日産のクルマでした(遠い目)。
ブルーバードよりも上、セドリックより下という立ち位置でしたね(シミジミ~)。
これをトヨタが、コロナ&コロナマークⅡ(後にコロナの名前が落ちる)で、負けじと販売展開していきますね。
で、コメントで思い出したのですが(汗)、
そうでした、そーでした ・・・ ローレルはセダンが後輪リジッドサス、2HTがセミトレのIRS(後輪独立懸架)でした。
なんでだったのかな?
セダンは乗り心地重視だったのかな(この頃の高級車は後輪はリジッドだったような ・・・ 曖昧)。
で、スポーティな2HTは4独でいったのかな? 曖昧ぃ~。
画像は2代目のセダン、あの櫻井さんの企画です。
ケンメリスカイラインの頃のモノで、両車ともアメ車的なムードむんむんです。
この2代目になって、日産ご自慢の直6・L20もラインナップされました。
2HTのニセンSGXは、ケンメリスカGと双璧の人気でしたね、当時。
でも ・・・ 通は、直4ニセンの「GX」を好んだという話です。
で、スカイラインには、この直4ニセン(プリンス製エンジン)はなぜかラインナップにはなく ・・・
ごたごたしてます、流石日産(汗&笑)。
で、この2代目は排ガス規制対策にやっきになる時期なので、
高性能なプリンス製エンジンは ・・・ 涙 ・・・ 消滅。
ケンメリに197台だけ用意されたニセンGT-RのS20エンジンも ・・・ 消滅ぅ~。
ローレル・ケンメリの前期まではプリンス製エンジンがありました。
後期は、伝統の日産L型エンジンに(直4のL16・L18、直6のL20) ・・・ う~ん。
あ、それからもう一つ ・・・
ローレルには2800(3ナンバー)がありました、スカイラインにはありません(笑)。
格的には、ローレルはスカイラインより「わずかに上」という感じだったんですね。
あ、そう言えば ・・・
コロナマークⅡにも3ナンバーがあったような ・・・ チェイサーにはなかった(この当時)。
3ナンバーが遠くに見えた、良い時代でした(ホノボノ~)。
Posted at 2017/04/15 06:10:53 | |
トラックバック(0) |
旧車ネタ | クルマ