
私の思い出深いスカイラインというと画像ですね。
5代目スカイライン(通称ジャパン)のTIです(シミジミ~)。
親しかった同僚が乗っていました ・・・ そして、3年上の先輩がジャパンターボ(EL)でしたね(遠い目)。
今年、ジャパンは40周年のアニバーサリーイヤーです。
鼻の長い、直6で4独のスカGより、
鼻の短い、直4でリジッドのスカイラインTI(ツーリングインターナショナル)が、今になると懐かしく思われます(一番乗ったのもコッチだったしね)。
職場の駐車場に仲良く並ぶ、スカGターボとスカT(こうは呼ばれませんでしたね ・・・ 笑)。
積んでるエンジンの長さだけ違ってました(笑)。
当時は、私も若かったので、「かっこ悪いクルマだなぁ」って思ってましたけどね、やっぱり(爆)。
このジャパンまで、
スカイラインには、4気筒ショートノーズと6気筒ロングノーズを持っていたのですね。
これはなかなか贅沢な車種構成ですよね。
プリンス自動車の頃からでしたね~(遠くを見る)。
ただ、それは我が国が豊かになっていったことの証のようなものでした。
もうすぐ還暦を迎えるスカイラインは、プレミアムセダンとして登場しました。
そして、庶民にもマイカーが手に入るような時代になって、
プレミアムセダンはグロリアに継がせ、スカイラインは2代目で大衆車へと変貌しました。
スカイラインは1500の直4OHCを積んだボクシーなセダンとなり、ジャパンTIにもその面影が見てとれます(笑)。
レースも行われるようになった時に、スカイライン1500は大活躍するのですが、
それ以上に脚光を浴びたのが ・・・ 鼻の長い(笑)、スカGことスカイラインニセンGTでした。
「ゴーヨンビー」と呼ばれるヤツですね、レースのために生まれてきたクルマでした。
これが、正式に市販化されたんですね、人気が出たので(笑)。
そして、日産との合併があり、
この2代目スカイラインは「ニッサン・プリンススカイライン」として売られました。
だから、ベースは4気筒スカイラインなんです。
このお話は ・・・ また明日も(こらこら)。
Posted at 2017/04/19 07:19:34 | |
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