
3代目セリカブラザーズの集いの周囲には、
その頃のトヨタ車達が集まっていました(しみじみと遠くを見る)。
トヨタが一番頑張っていた頃ですね(私感です)。
その中で、気になった紅白のクルマを(画像)。
1981(昭和56)年登場、3代目セリカの2代目XX(ややこしい)と、
1980(昭和55)年登場で、2年後にマイナーチェンジされた初代クレスタです(隣には登場時の白もいいました ・・・ それについてはまた明日で)。
懐かしいですね~。
「名ばかりのGT」と揶揄された日産が、本格的DOHCエンジン(4バルブニセンのFJ20)を出してきた際に、トヨタが送り込んだカウンターウェポンでしたね。
この時代は、5ナンバー枠でしたよね ・・・ 3ナンバーは税金が高くて一般的でなかった。
FJ20を積む、我らがスカイラインニセンRSが、
1981(昭和56)年10月、ふつ~のラインナップから2ヶ月遅れて華々しくデビューした後、
その年のモーターショーで、6気筒4バルブツインカムエンジンを出展させました。
この時、日産は「ショー展示でお茶を濁している」とか言ってた気がします(曖昧ぃ~)。
トヨタは、面前に気に入らないクルマ(ライバル)があると燃えるメーカーですね。
この時は、白いタキシードの優男が乗る赤いクルマ(910ブルターボ)と、
このスカイラインニセンRSが目障りで仕方がなかったようですね。
翌年から怒濤のブルスカ潰しが始まります(私感です)。
その急先鋒が、1G-G・6気筒24バルブツインカムエンジンでしたね。
そして、国産初1800ツインカムターボ、インタークーラー付き6気筒ターボと
FJ20・グロス150馬力を超える160馬力で対応させていくんです ・・・ ワクワクしましたね~。
で、セリカXXは「赤」(当初、リヤハッチはブラックアウトされていた)、
クレスタ(コロナマークⅡブラザーズ)は「白」でしたね~。
特に、クレスタの「白」は、画像の代から「スーパーホワイト」になりますよね(曖昧~。
でも、へそ曲がりの私は ・・・ パールマイカに乗ってたのですが(爆)。
あー、なんで、あたしゃ、XXにしなかったんだろう(今さらか! ・・・ 爆)。
Posted at 2017/11/22 06:54:17 | |
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