
2代目フェアレディZ(S130型)の登場は、
1978(昭和53)年で、今年で40年です(おめでとー)。
直6を積むクーペボディで、2シーターと2by2。
先に出たトヨタのセリカXXをあざ笑うかのように、3ナンバーモデルは2800ccで出ました ・・・ いわゆる「ニーハチマルZ」というヤツですね。
あ、XXは当初2600ccがトップモデルでした。
私、この280Zのハンドルを握ったことがあるんです。
2by2だった記憶です、後席がありましたので(笑)。
部下の車で、「チューコで安かったんです」と言って見せびらかしにきたので、乗ってやりました(笑)。
大柄で乗りにくかったですね(なんせ当時はテンロク小僧でしたので)。
で、この部下、自動車税の通知がくる前に別の車に乗り換えてましたね ・・・ 当時、3ナンバー車の自動車税はえぐかった(笑)。
で、80年代に入って、ニセンに日産お得意のL20ET(直6ターボ)が追加されました(画像)。
ついでに ・・・ Tバールーフモデルもね(笑)。
3ナンバー280Zがグロス145馬力で国内最強モデルと呼ばれてました。
そのグロス145馬力をターボの恩恵で、ニセン(5ナンバー)で乗れる。
1200ccでも3ナンバーになる今とはエライ違いでした。
税制改革が行われた平成の初め、ワイドボディのニセンって出てたけど ・・・ な眼差しで見てましたね(しみじみと遠くを見る)。
S130Zって、単色だと今一つなんだけど、
「マンハッタンカラー」って呼んでたツートンにすると、めちゃくちゃカッコ良く見えたんですよね。
そして、ターボZ ・・・ これなら280Z要らないな~って、多くの20世紀少年達は思いましたね。
でも、テンロク小僧にとっては ・・・ 2代目Zは高嶺の花(高値の花)でしたね。
Posted at 2018/07/30 06:11:22 | |
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