
画像は、ナンバーばっちり出てますが(汗)、
まぁ、カタログだし、ナンバーが出てないと噺が進まないので ・・・ ニッパチディーゼルGTですね(笑)。
丸目4灯のエンジン改良モデルから、211型です。
角目が出た時(1979年夏)は、
丸目の前期在庫が、あっという間に売れたということで、
あまりこの大型角目は評判イマイチだったようです。
でも、この年は、丸目から角目への変更が多かったことや、
そこはそれ、スカイラインというネームバリューも健在で、売り上げもそこそこ出てきました。
そんな時に、トヨタの挑発的なCMが始まり ・・・
この角目に、1980(昭和55)年4月に念願のターボが追加されます。
まぁ、この辺の噺はずいぶんやってますので ・・・
で、ターボの陰に隠れちゃったけど ・・・ もう一度、画像。
ディーゼル車は2800ccでも、ちゃんと「5ナンバー」なんです。
ターボの後のデビューだったので、画像のように飛び跳ねてます(爆)。
画像のように、Sバッジが「青」なので、グレードはGTとGT-L。
「金」バッジのよりラグジュアリーな仕様が欲しかったところです。
資料を細かく見ると ・・・
当時、軽油1ℓ¥110、ガソリン1ℓ¥170とあります ・・・ 今より高い!
60キロ定地走行燃費は、このニッパチディーゼルGTは21、ガソリン車は15です。
・・・ 燃費なんて、この定地走行が一番良いよね、今のわけわからんカタログ燃費より。
GTカーだと、このニッパチディーゼルは魅力的ですよね。
210・211スカイラインは、「日本が生んだ日本の名車」として「JAPAN」を名乗りました。
この「日本が生んだ」というところ ・・・ 大事ですね。
建国記念の日に、ジャパンをもう一度振り返ってみるのも良いですよね。
ちなみに ・・・ このニッパチディーゼルの全幅は ・・・ 1625ミリで乗車定員は5名です。
やはり、そこか(笑)。
Posted at 2019/02/11 17:29:16 | |
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