
最後のコロナマークⅡ(次は「コロナ」が消える)の三兄弟、画像はチェイサーのアバンテ。
この新直6(1Gだね)、4独サス(スカGと同じ)、なんでも付いてる豪華仕様(オートエアコンまで標準装備)で、200万ちょっと。
このマーケット戦略が受けたんですよね。
一応、ニューカマー・ビスタ店の春立ち上げで、
ゴーイチクレスタがデビューし、1980(昭和55)年秋、コロナマークⅡ・チェイサーがフルモデルチェンジします。
就職を控えた学生時代に、友達が4年間で貯めに貯めた資金で「ええクルマ買うぞ」ってことで、付き合いで見に行ったのが、画像のチェイサーのアバンテでした。
しかも、画像のようなブルー系のツートン。
こっから売れてくんですよね、この豪華装備グレード。
トヨタの方は、コロナマークⅡとチェイサーには、18R-GEUのニセンGTをラインナップしてたけど、もう時代は1G豪華仕様の方だったね。
実際、良かったもんねー ・・・ あはは、ミーハー(爆)。
売れたのは圧倒的にグランデだったけど、
次がスーパールーセントで、で、アバンテかな。
コロナマークⅡとチェイサーには、セダンと4HT(Bピラーのある)。
クレスタだけは4HTのみ(セダンじゃなかったんだよね~)。
翌年1981(昭和56)年のフルチェンジで、
GT-EX・金バッジを全面に出してきたのも ・・・ わからないではない。
なんでGT-ESに金バッジ装備を与えなかったんだろう ・・・
後期の1983(昭和58)年のマイナーチェンジで、ポール・ニューマンバージョンでやっとこさそうなるけど ・・・ 時すでに遅しという印象かな。
Posted at 2019/08/15 06:26:59 | |
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