
空冷ビートルですね~(遠い目&ほのぼの~)。
4年次の「経済史」の先生が乗っていました。
あの独特のバタバタ音で来校されるのがわかりました(笑)。
マルクス経済学(マル経)の先生だったので、ドイツ車かぁ~って思っていましたが、強面にビートルの愛らしいデザインは微妙だった記憶です(笑)。
ウチの学校は近代経済学(近経)だったので、
「あんな数字でこちゃこちょやるなんて経済学じゃねー」って、講義の雑談の中でボソッとつぶやかれたのが懐かしいです。
で、「座敷牢」と呼ばれた国の機関で5年間机を並べた同級生のショージくんが、空色のビートルでキャンパスライフを送っていたのは驚きでしたね。
一度乗せていただきましたが、何とも個性的なクルマでした。
今のザ・ビートル(残念ながら販売は終了してますが)と比べると、ずっと小さいんですよね(5ナンバーサイズ)。
フェルナンド・ポルシェ博士の生み出した2大傑作ですよね、ポルシェとビートル。
起源はリアエンジンで空冷ですね、両者とも。
ビートルはニュービートル(2代目)からはゴルフベースのスペシャリティカーでFFになりましたが、ポルシェの方は頑なにRRを堅持しています(エンジンは流石に水冷になりましたが)。
ビートルもポルシェもずいぶん大きくなりました。
まぁ、時代の流れなので ・・・ なんですが、この頃のをたまに見ると(今でも空冷ビートルってたまに走ってますよね、きっとこのデザインが好きなんでしょうね) ・・・ 懐かしさとともに「良いなぁ」って思いますね。
Posted at 2020/04/26 07:05:47 | |
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