
昨日の続きです(汗&笑)。
なんか、コレ(画像)が「コロG」のルーツのように取り扱われているようですが ・・・ ちゃいます!
アローラインと呼ばれた、3代目コロナ、
5ドアセダンや2ドアハードトップ(2HT)がラインナップされた代。
しかも2HTは国産初。
そのコロナ2HTのボディに、テンロクDOHCを積んだモデルがありました ・・・ これは「コロナ」とは呼ばず、「トヨタ1600GT」と称しました(ココ、試験に出ますよ ・・・ 出ん出ん)。
名車トヨタ2000GTが赤バッジを付けたのに対し、画像のは青バッジを付けました(遠い目)。
そして、レースフィールドでも、2000GT以上に活躍し、
初戦勝利を運命づけられていた、日産スカイライン2000GT-Rの前を走ったクルマです(ここらへんのお噺は当ブログ随所にあります)。
そして ・・・ 「コロナじゃねーし」は ・・・
私が小学生の頃、近所に住んでた大工のあんちゃんからよく言われたフレーズ。
そう、あんちゃんのは、黄色のトヨタ1600GTだったんです。
こういう環境に育った私は、コロナボディのテンロクDOHCは「コロG」って認めたくないんですよね(私感ですよ~)。
私の「コロG」って、この代の次の次、最後のトヨペットコロナ・「安全コロナ」に載った18R-G・ニセンDOHCモデルなんですよね。
「安全コロナ」「殿下コロナ」、
そして、ロジャー・ムーア卿の「ハバグッディコロナ」のド前期まで。
FFコロナは、唯一、コロナクーペと呼ばれた3S-G・ニセンGTのみが ・・・ 「コロG」です。
ツインカムターボ及び4A-Gテンロクモデルの方、ごめんなさい。
まぁ、私のブログですので ・・・ 大目にみてやってください(謝)。
コロGはニセンじゃないと ・・・ 派です(汗)。
日産の「スカG」に対するトヨタのスポーツモデルは、
決してセリカGTではなく、カリーナGTでもなく、
「コロナニセンGT」でしたよね、キャブ先輩の方々。
セリカはスペシャリティカーだし、カリーナはコロナの下でしたよね。
Posted at 2020/07/25 06:07:03 | |
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