
再び、お噺をクラウンに戻して ・・・ 汗、
まったりとやっております(笑)。
革新的なクジラクラウンから、
急遽ド正道、オーソドックスなデザインに戻した5代目クラウンでしたが(笑)、
そのラインナップの中に、「4ドアピラードハードトップ」なる珍種が混ざっていました(画像)。
タイトルは、私の偽らざる感想です(もろ私感です)。
確か、マツダルーチェにも、この形態があった記憶です。
要は、日産セドグロの4HTの対抗モデルですね。
セドグロの場合は、流石「技術の日産」で、Bピラーのない4HTです。
クラウンとルーチェのは、しっかり真ん中にBピラーが存在します。
「サッシュレス4ドア」って呼んだ方が良かったのかもしれませんが、
この頃は、ハードトップ人気が強く、
セドグロの4HTは、高級車オーナーの垂涎の的でしたね。
そう、この頃から、クラウンクラスにも「私」的(パーソナル)なモノを求めるようになってきたワケです ・・・ まぁ、ハイソ前夜ってとこかな。
「公」の部分が強かったクラウンにも、ついに「私的」な部分が出てきます。
これが従来の「クラウン像」を徐々に徐々に変えていったワケですね。
Posted at 2020/11/29 06:26:29 | |
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