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2020年12月05日 イイね!

クラウン消滅への序章

クラウン消滅への序章それは、ドライバーズカーへと徐々に変貌していったことでしょうね。

このことは、日産のセドグロが先に行きました。
このクラスは、プライベートな部分は2HTに吸収させようとしたと思われますが、
それが、70年代後半から80年代にかけて、
「やはり、このクラスは4枚ドアだろう」ということで、
「4ドアハードトップ」なる新ジャンルが生み出されていきました(遠い目)。

画像は、初代シーマ。
剛性なんかよりも開放感、VIPはそれを望んだんですよね。
もちろん、自分がハンドルを握るということで。
仕事では、プレジデントかセンチュリーの後席にゆったりと座っているという感じ? かな?? 笑。
「一億総中流」の波に乗って、「ハイソカー」なるモノがもてはやされた時代です。

その好調を横目で見て、トヨタはクラウンもどんどんパーソナル化を進めていったんですよね。
昨日も書きましたが、「いつかはクラウンに」の代からは、
もうトヨタ流の4HTがメインになっていきます。
クラウンはセダンというイメージの払拭に励みます ・・・ いつしかクラウンセダンは開発からも外され、「いつかは」の次ぐらいのを使い回す感じに(曖昧)。
セドグロの方も、「クルー」なんて4ドアセダンを「公」の部分にあてようとしていきましたね。
クラウンよりも先に「私」にふったセドグロは、クラウンよりも先に消滅しますが、まさか、ゴーン逃亡犯が嫌いだったとは ・・・ 汗。

そして、このシーマに感化されて、
クラウンも専用3ナンバーボディに移行していきますね。
それには、時代が「昭和」から「平成」に移行しなければなりません。
平成初めの自動車関連の税金の変更がそれを加速させていくわけですが ・・・ それは、また明日(汗&笑)。

Posted at 2020/12/05 06:26:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ

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