
1979(昭和54)年3月、
カローラ・スプリンターは、4年11ヶ月ぶりのフルモデルチェンジを受け、ナナマルシリーズに移行します。
排ガス規制も一段落し、注目の2T-GEUは、クーペはもちろん、2HTやLB、そしてセダンにも拡大搭載されました。
もちろん、「レビン・トレノ」はクーペ専用で、他は「GT」となりました(遠い目)。
足回りも上級車のセリカと同じになり(ラテラルロッド付きの4リンクリジッド)、ブレーキも4輪ディスク、コンソールボックスにはフタまでつきました(笑)。
初めてのマイカーになったクルマなので思い出深いです。
で、画像は71トレノ。
前期型のイメージモデル、ハイグロー・ダークブルーメタリック(このボディカラーだけはカローラとスプリンターは同じ呼び方です)にオレンジのストライプ。
キメは「DOHC EFI」! 「TWIN CAM」ではありません。
全長が15㍉トレノの方が長い分だけ、価格も1.5万円高い ・・・ でも、値引きでほぼほぼ同じになる(爆)。
スタイルは ・・・ レビンの方が好きでしたね、当時。
「美しくなければクルマではない」なんて広告してたけど、奥目っぽく見えるフロントフェイスが ・・・ ね(私感ですよ)。
ディーラーが近くになかったこともあって、トレノではなくレビンにしたんです(しみじみと遠くを見る)。
でも、今見ると(はい、もう一度画像)、トレノもかっこいいですよね。
新卒1年目のボーナスで、友人達もTE71買ってましたね。
よく売れたと思います、2HT・1600GTが多かったかな。
やはり、20代は2ドアですよね(遠い目)。
私のはストライプが「DOHC EFI」だったので、ちょっと自慢でしたね。
スカイラインでも「DOHC」ってやってたしね。
「TWIN CAM」って、なんか軟派なイメージが当時の私にはありました。
今日は、資料室のTE71を読みふけりましょうかね。
Posted at 2021/07/01 05:56:45 | |
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