
昨日の続きで ・・・ 画像は使い回し(汗)。
本日の話題は、画像の右側タテブース。
1982(昭和57)年登場の ・・・
タテブース上:トヨタビスタ&カムリ。
同下:マツダカペラ。
共にエンジン横置きFFの5ナンバーミドルサルーン ・・・ カムリはセダンのみ、ビスタには5HBあり、カペラはそれに2ドアクーペもラインナップ。
トヨタは今までの「名ばかりのGT」戦略を転換、
「レーザー革命」と称する販売路線に切り替えていきます。
レーザーとは、Lightweight Advanced Super Response エンジン。
それにペガサス(Precision Enginered Geometrically Advanced SUSpension)という新しい足回り(一部従来通りもあるけど)を付け加えて、
「おぉ、なんか始まるぞ」って期待感を、テーマソング『レーザーショック』にのせて展開します。
憎らしいほど上手いですね。
一方、マツダ。
「MAGNUM(マグナム)」と呼ぶ新開発パワーユニットは、新開発ロータリーではなく、レシプロOHC。
この頃、シリーズ化されて流行っていた『ダーティハリー』の大型拳銃マグナム44にちなんだかどうかは定かではないですが、
同じ38口径でも、使用する弾の薬莢が一回り大きく、銃の方もその威力に見合ってしっかりと作られているというフレコミかもと当時言われてました。
なら、イメージキャラクターはクリント・イーストウッドだろうと思いきや、「たまらなくティスティ」でなんとアラン・ドロン。
こういうところトヨタの巧みさには及びません、マツダらしいっちゃらしい。
「マグナム」ってもともとは「ワインの大びん」だそうで、中身がしっかりしているということでしょうね。
なので、カーオブザイヤーはこっちがかっさらっていきました。
で、我らが日産プリンセスが何やらほざいてますが(笑) ・・・
一年遅れて言い出したのが ・・・ 「プラズマ」。
Powerful & economic (ここらへんが日産だね)
Lightweight Accurate Silent Mighty Advanceal エンジン。
面白いクルマは意外と早く手がけるのに(チェリーとかプレーリーとか、あ、最近は電気自動車だって頭一つ前に出てますよね)、こういうのは ・・・ ねぇ。
トヨタ「レーザー&ペガサス」の前にCAエンジンの時にやらなきゃねぇ。
エンジン横置きFFは、T11型の方が早かったのに ・・・ 涙ぁ。
あ、英語のスペルは自信ありませんので(汗)。
で、プリンセスの ♪ プラズマ (ちゃちゃ) プラズマ ってのは
・・・ あ、それはまた明日(こらこら)。
Posted at 2022/06/19 06:26:30 | |
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