
ランサーEXって、微妙なクルマでしたね(汗&私感です)。
デザインはイタリアのA・セッサーノ、
全長4320㍉×全幅1620㍉×全高1380㍉で、ホイールベースは2440㍉。
車重は1㌧前後、
何しろ、1200から200cc刻みで1800までラインナップしてたから(海外向けの2000ターボは当時のミツビシのラインナップ上国内はなし)。
1970年代の後半に登場し、長く作られました(放置されてたと言っても良いかな、最後の方は)。
最後はもう「ターボモデルしか存在意義がない」って言われてましたね。
FRだったから ・・・ もうこの頃には、FFが目白押しでしたね。
で、ターボモデルは1800のみで、
1983(昭和58)年には、インタークーラー版が出て、グロス160馬力までパワーアップします。
いわゆる、「ランタボ」ですね(画像)。
四角いクルマは、エアロパーツがよく似合うんです。
同僚もこれの赤に乗ってました(イカしてました)。
前にも書きましたが、ランサーEXって「ランサー」ではないんですってね。
「ランサー」はミツビシ販売チャンネルの複数化(カープラザ投入)で、
「ミラージュ」の兄弟車になっていきました。
FRのランサーEXは、これにはあてはまらないということで、一代限りのモデルになってしまいました(涙)。
軽量ボディにハイパワーエンジン、じゃじゃ馬グルマの典型ですね。
ふらつく後輪を制して乗りこなす醍醐味がありましたね。
Posted at 2022/10/15 06:19:34 | |
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