
気がつけば、もう師走(じみじみ~)。
来年の四川(おすすめスポット参照)の壁を飾るイラストも、あと2つとなりました。
なんとか今年中には完成できそうです(ほ)。
1983(昭和58)年登場車をテーマとする一連のイラスト、この年はFRはよりハイパワーを、FFは車種の選択肢が広がった年でした。
5ナンバーミドルサルーンの充実(FRからFFへのスイッチ)や、カローラのついにのFF化など、話題てんこ盛りでした。
そんな中、リッターカーの魁、ダイハツシャレードの初めてのモデルチェンジがありました(画像)。
個人的には、一番好きなシャレードです(笑)。
全長3550㍉×全幅1550㍉、ホイールベース2320㍉。
全高については、「ハイルーフ」と呼ばれるノッポ仕様もラインナップされました(ホンダシティの影響もあったのでしょうか)。
後発の日産マーチを「まだまだだな」って思わせる、充実のフルチェンジでした ・・・ あ、そう言えば、「ハチマルヒーロー」最新号にマーチ追悼イラストが載ってます(汗&笑)。
しかも、ターボモデルは当たり前のように存在しましたが(「ネコ科のターボ」って呼んでましたね、マニア待望の「デ・トマソ」は翌年登場します)、何といてもぶったまげたのは「ディーゼル」モデルがあったことですね。
「世界最小」です ・・・ 直3・1リッターディーゼル!
長距離を走る方には、うってつけでしたね ・・・ 年間走行距離が2万㎞を超える方にディーゼルが適するって、徳大寺御大が語ってました。
このディーゼルにも、翌年ターボモデルが追加されます ・・・ 「アンチなターボ」って呼んでましたね(遠い目)。
これも同僚2名が乗ってました、一人はターボ、一人はディーゼルでした。
子育て世代には、すべてにおいてちょうど良いクルマでしたね。
後席もまぁまぁ広いし、きびきび走るし(車重軽いし)、燃費はずば抜けて良いし、しかも、お値段は財布に優しかった。
なんか今では、リッターカーでもケッコウなサイズ・車重ですが ・・・ これだよ! おそらく多くのユーザーが望んでいるのは(言い過ぎ)。
さて、本日は ・・・ 雨はないようですね(笑)。
ご隠居32の、最後の「30歳記念ラン」でカーズ&コーヒーに出かけます(この12/10には「31歳」になります)。
ご一緒できる方、よろしくです(ぺこり)。
Posted at 2022/12/04 05:14:03 | |
トラックバック(0) |
旧車ネタ | クルマ