
・・・ の前に ・・・
作曲家バート・バカラックさんのご冥福をお祈りします(合掌)。
アメリカンニューシネマの傑作『明日に向って撃て!』の挿入歌「雨にぬれても」は、その代表作でした。
・・・ と言うより、ニューマンスカイラインの後期でCMソングとしても流れました(遠い目&しみじみ~)。
その前の代(ジャパン)のお噺をさせてもらっているところですが、訃報が飛び込んできましたね(再び合掌)。
で、精悍ブラッキーから始めたいところですが、ちょっと資料がありませんでした(汗)。
ブラッキー、プラモデルにもなってたようですが、
その後。1978(昭和53)年9月に出てきたのが、画像のシティボーイです。
良いですよね、黄色いスカG、『特捜最前線』をホーフツとさせます(あっちはセダンGTだったけどね)。
2HTのGT・L(エントリーグレードだよね、電子キャブの115馬力)。
コレをベースに、魅惑的な装備を追加して、お値打ち価格で提供しました。
シビエのオスカーにフロントアンダープロテクター(バンパーガードっぽいの)、しかも、ハロゲン灯にヘッドランプクリーナー(ES専用装備だよね)も付いてる。
ウェッジの効いたスタイルを引き立たせるサイドストライプ。
純正アルミにミシュランXVSまで奢っている。
リヤウィンドゥシェイドでリヤを引き締めてます。
ベーシックグレードにアップ装備を付ける、この当時の限定車のお約束でしたね。
「ジャパンってスタイル良いよね」 ・・・
関西舞子でもZの達人が仰ってました。
ケンメリをより進化させたデザインだそうです(担当デザイナーがそう語ったとか)。
私も、ジャパン前期のスタイルが好きですね~。
でも ・・・ 走らなかったんですよね、ジャパン(涙)。
シティボーイはグロス115馬力、トヨタのテンロクDOHCと同じだもん。
1.2㌧近くある個体にこのエンジンは辛いよね~。
だから、このグレードに限定車出したのかもしれませんね。
ブラッキーもおそらく ・・・ このグレードだよね。
画像をよく見ると、リヤに「53年規制」とあるから、これはもうKGC211かな(曖昧ぃ~)。
トヨタセリカも「名ばかりのGT達は、道をあける」なんて同時期にやってましたが、
セリカだって、あの2代目はニセンGTは18R-GU(最後のソレックスツイン)だし、テンロク2T-GEUは110馬力版でした、デビュー当初は。
で、スカイラインと同じく、排ガス規制にひーひー言いながら、53年規制をクリアしていったんですよね。
この頃、モデルチェンジの時期が被ってたので、スカイラインとセリカって、クルマの性格はまるで違うんだけど、よく比較されてましたね(遠い目)。
私はこの時は ・・・ セリカ派でしたね(しみじみ~)。
実際、角目4灯のセリカクーペ1600GTに乗ってたしね(遠い目)。
ジャパンと2代目セリカ、両方とも大好きなんです。
前期も後期もね(笑)。
Posted at 2023/02/15 00:00:33 | |
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