
1979(昭和54)年3月の「スカイライン春の感謝祭」からの限定車に、あの逆三角形のSLV(Skyline Limited Version)バッジがフロントに付きます。
まず、画像 ・・・ 走る閃光・スカイロード。
トップグレードのGT-ESに10の特別装備が付きます。
○西独製のパワーサンルーフ(これが目玉)
○サンルーフバイザー
○超光輝スーパーメタリック塗装
○シビエハロゲン角型フォグ
○GTネーム入り純正アルミ(Sタイプなのでミシュランタイヤは標準)
○新型サイドストライプ
○マッドフラップ
○SLVカーバッジ
○リアウィンドゥシェイド
○内装オールブラック
これで、2日間で限定800台、エアコン付けると200諭吉超えだったかな。
ほぼベースグレードでやった、ブラッキーやシティボーイとはワケが違います。
2代目セリカやホンダプレリュードで人気が出始めた、スライディングルーフがスカGにも設定されました。
ただ、画像の「走りの本格派に」ってあるけど、本格派はサンルーフは付けないよね(時代かなぁ)。
でも ・・・ 当時は憧れだったよね、赤バッジのサンルーフ。
決して「剛性落ちる」なんて感じなかったなぁ(遠い目)。
同年の夏には、後期角目に変わるので、在庫処理だと思うのですが、
丸目よく売れたんですよね、このキャンペーンで。
この頃は、新車情報誌も元気があって、「好きなクルマ・嫌いなクルマ」とか人気投票とか盛んでしたね。
それで、「グランプリ」(モーターファンか月刊自家用車の)をずーっと取るんですよね、スカG。
だから、否が応でも、「春の感謝祭」って盛り上がるんですよね。
角目発表当初は、丸目前期の駆け込み購入が凄かったということですよね。
で、角目は、これもモデル末期のターボ投入で売れまくるワケですが(遠い目)。
で、この時の限定車、まだあるんです、あと3台。
それは、また明日で(汗&笑)。
Posted at 2023/02/17 00:00:42 | |
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