
今日から8月 ・・・ 暑いですね~。
画像は、ハードトップグランデG、
ツインカム24スーパーチャージャーのトップグレードですね、GTツインターボより高額で、ひたすらクラウンを目指した感ムンムン。
そういや、このスッチャってクラウンからのモノかな? 曖昧。
GX71のキープコンセプトで、角を丸くした感じです。
当時トヨタのデザイントレンドはFFセリカが務めていたので、曲面が悩ましいですね(笑)。
1988(昭和63)年のデビューですね、
平成になって3ナンバー車(3リッターグランデG)が登場で、画像のは消えてしまいます(まぁ、燃費も3リッターNAの方が良かったろうし)。
マイナーチェンジの際には、2.5リッターがメインになっていきましたね。
でも、オリジナルが5ナンバーパンパンでデザインされているから、
モール太くしたりバンパーデカくしたりでごまかしてましたね。
私感では、5ナンバーのが綺麗ですよね(ナローが好き)。
平成(1989年)の自動車税等の改革で、
3ナンバー車がお求めになりやすくなったので、90系にフルチェンジするまでは「我慢」でしたね。
3ナンバー化でウハウハだった三菱・ディアマンテの好調を歯がみしてたでしょうね(ディアマンテは5ナンバー車庫の庶民の反感は買いましたがね)。
で、これはトヨタ関係者から聞いたんですが、
「もう品質はコレぐらいで良いだろう」ってなった代がGX81のようです。
ウチには、親父のクレスタハイメカツインカムのスーパールーセントがありました。
トヨタの方の言う通りだと感じましたね。
90系クレスタも乗ったけど(コレも親父の次のクルマ)、3ナンバーワイドボディだけど、GX81の方が質感高かった感じです(私感ですがね)。
で、どうでしょう、
マークⅡ3兄弟の快進撃もココぐらいで勢いが落ちていった記憶です。
流石のハイソカーも時代が終わるときがやってきたなぁって思いました。
で、マークⅡの成功を横目に見てた(汗)、
我らがローレル&スカイラインも、セフィーロってのを加えて3兄弟ぽく対抗したのですが、これも5ナンバー企画。
スカイラインなんかは8代目R32型でブルーバードサイズにダイエットさせちゃったから(これが良かったんだけど)、これも途中で2.5加えるけど ・・・ ディアマンテの成功を指をくわえて見るハメに(泣)。
で、3ナンバーボディにしたならしたで、コアなファン層から叩かれて ・・・ かわいそうだったな。
クルマの開発って難しいもんですね(ユーザーはお気楽で良い)。
当ブログは、そんなお気楽なユーザー目線で綴っております。
でも、GX81ってケッコウ好きなんですよね、ヤマサカ道は走ろうとは思わないけど(あはは)。
Posted at 2023/08/01 00:00:15 | |
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