
画像上が、一番よく出たグレードですよね。
S13シルビアのグレードは、単純明快の3パターン。
ツインカムターボのK’s、NAツインカムのQ’sとJ’sで、Q’s(「キューズ」て呼んだかな)が最も売れた記憶です。
お値段も200諭吉切ってた記憶です。
この手のクルマは、これぐらいが良いですよね、「デートカー」だもの(笑)。
1989(平成元)年7月の販売台数を ・・・
セリカ 410台
コロナクーペ 483台
シルビア 7901台
180SX 1992台
プレリュード 3304台
あ、若い人ね、180SXってのは、シルビアのハッチバック版で、ツインカムターボオンリー(だから、お値段ははります)。
さて、S13シルビアですが、画像下をご覧下さい。
R32型スカイラインの2ドアスポーツクーペと並べると、シルエットよく似てますよね(笑)。
BNR32のニュルテストカーは、シルビア顔だったということですよね。
スカイラインの方は、直6積んでるので、全長・ホイールベースはちょこっと長いです。
R32型には、最後の1800cc・4気筒モデルがスポーツセダンにあったのですが ・・・ 直6モデルとボディを共通化してたんですが、コレがショートノーズだったら、シルビアと兄弟車になったのかな(あー、でも違うかな)。
FRセダンは、この頃は、もうスカイラインがボトムになってました。
シルビアが後輪マルチリンクサスに対し、スカイラインはGXiでも4輪マルチリンクサスだったんですよね。
スカイラインノンGTモデルがシルビアシャシー使ってたら ・・・ なんて妄想してしまいますね。
スカイラインGXiは、ツインカムでもない、ふつ~のCA18。
R32型は、ブルーバードサイズとも言われたほど、ダウンサイジングして登場したので、4気筒シリーズももっと充実させればなぁって ・・・ 今、思います。
ブル・コロナぐらいまでが全てFFとなった時代、FRセダンがあったらどうだったんだろうって ・・・
少し前、大衆車がFF化する中、KPのスターレットが最後まで売れたことを思い出しますね。
「FR」が個性になったんですよね。
コレ、「ブルーバードSSS」が似合うと思うのですが ・・・ 無理かな。
Posted at 2023/11/01 00:03:38 | |
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