
業務連絡 ・・・
明日の当ブログはお休みです。
関西舞子に備えて早く寝ます(笑)。
で、昨日の続きで ・・・
C32ローレルは、新しい直6・OHCのメダリストもラインナップされていました(画像)。
あのカクカクボディにV6と直6(そういやディーゼルもだ)が共存したんです。
徳大寺御大が、あの名著でキレてましたね。
Y30からですけど ・・・ 「ノンポリグルマ」ってね。
御大曰く ・・・
直6は長いので大型車になる、一方、V6は短いのでキャビンを大きくできる。
Y30にしろ、ローレルにしろ、エンジンの特性にあったクルマづくりをしていないってね(私じゃないですよ、御大、御大・・・笑)。
翌年にデビューするR31スカイラインは、櫻井さんの企画だから「直6ありき」になりますよね、あの時代。
その露払いとは言わないけど、ローレルに載せたんだよね、きっと(私感です)。
なんせ、初代は本家・日産企画だったらしいけど(曖昧ぃ~)、
2代目からは櫻井さんが担当しましたものね、ローレル。
それで、C32型は一番弟子の伊藤さん(R32開発主管)が担当したから、「新しい直6(RB20E)、ローレルにも載せなさい」としたかもしれませんね(知らんけど・・・汗&笑)。
ただ、商売がトヨタほど上手くない(笑)、我らが日産は、「V6こそ高級車にふさわしい」なんて言いつつ、その舌の根も乾かぬうちに、新しい直6出しちゃう(流石「技術の日産」)。
ただ、この直6(RB20E)、ケッコウ良いんですよね。
おニューのエンジンの出し方って、本当に下手なんだよね(遠い目)。
S12型シルビアの時もそうだった(前のブログ参照)。
V6もターボでいくかと思いきや、マイチェンあたりでツインカム化したり、
RB20Eにしたって、翌年にはR31・スカイラインでこれでもかってバリエーション豊富(ツインカムターボだぁ、NAツインカムだぁ、OHCターボだぁ、ディーゼルだぁって具合)に。
でも、私にしてみたら、ローレルは高級車なんですけどね。
手の届かない存在(あはは)。
Posted at 2023/11/11 00:02:02 | |
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