
画像のは、「旧車」というには新しいかと思いますが ・・・ 4Cです。
私の画業からすると、1年先を念頭に作画してます。
鬼が笑っちゃうでしょうが(汗)、来年は「巳年」 ・・・ ぱっと思いつくのが、アルファロメオのマークですよね(単純かな)。
そして、後輪駆動のアルファって、やはり、憧れがありますよね。
「プリンス」時代のスカイライン2000GTのカタログにも、アルファはでてきます。
また、かのフォード卿は、「アルファロメオには敬意を表する」って、なんかの本にありました。
大量生産の大衆車とは、ひと味違うってところでしょうか ・・・ 画像のトレードマークも貴族的ですよね。
狙ってたんですよね~、4C(「フォーシー」と呼ぶらしい)。
8C(コレは「オットチー」って呼ぶそうだけど)は別格だけど、4Cならっていう気にさせましたね。
あの、絶妙なサイズ感にミッドに押し込んだアルファエンジン(240PS)。
私が「アガリのクルマ」を探し始めた頃には、もう「生産終了」でした。
で、同じラテンのアルピーヌA110が脚光を浴び始めた頃でした。
先月のまいこサンで、ウチのご隠居32の近くに、真っ白な4Cが来てくれたのですが ・・・ 「良いな」って思う半面、A110で良かったとも感じました。
幅です。
4Cは全幅1850㍉を楽に越えちゃうんです。
これだと日本では ・・・ ね(汗)。
カングービボップの全幅1830㍉で、体験済みですが、1800㍉を越えちゃうと狭い路地とか駐車場ではちょっと、ね。
A110は全幅1800㍉、これぐらいがギリですね。
以前、田原の集いで、4Cオーナーさんとお話しできたのですが、
そのオーナーさん、A110を買い足したようで、4Cとの比較も詳しく教えていただきました ・・・ 私には、4Cはちょっともてあますなぁって。
エリーゼ(ロータス)も考えたけど、これも乗るのに「強い意志」がいりますよね、ケータハムの方も含めて(あはは)。
A110は、ギリ、日常使いができるんですよ。
でも ・・・ やっぱり、4Cって良いですよね。
これも去年の秋のカーズ&コーヒーの帰り、前を4Cが走っていて、「いい音」してましたね~、「音」はアルファの方が上かな(笑)。
やはり、本当の「生音」は最高ですね。
そして、アルファはやっぱり「赤」が良いですよね、「イタリアンレッド」。
そんなこんなで、赤の4Cを描いてみた、令和6年の「描き初め」でした。
で、もう一枚描いたのですが ・・・ それはまた明日(あはは)。
Posted at 2024/01/03 00:01:19 | |
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