
1984(昭和59)年1月、
シャレードⅡにデトマソとキャッツターボが追加されました。
700㎏を切る車重に80馬力のハイパワー、
全長3600㍉で全幅1575㍉(デトマソ)、これは面白いですよね。
で、デトマソは、レーシングドライバーだった、アレッハンドロ・デ・トマソが企画したクルマでした。
私は、「パンテーラ」を想起させるネーミングに「おっ」と感じてましたね。
彼のこだわりが、画像のようなパーツを組み込ませたワケです。
「シャレード」が「シャレードじゃないみたい」に見えました。
流石、ラテン系、イイ趣味です。
ピレリにカンパニョーロのゴールドホイール、
そして、レーシーなモモステ。
こういうパーツって ・・・ なくなりましたね(あるのかな?)。
ステアリングにしても、エアバッグとかワケの分からんいろんなスィッチが付いていては、純正ハンドルしかないよね。
ご隠居32のは、まだ、ハンドルに何にも付いてないから、
ナルディに替えたりもしましたが ・・・
不二子(A110)やトゥィンギーは無理かなぁ(笑) ・・・ 余計なスィッチが付いてるし(使ったこと、ありません)。
また、ホイールなんかも、この頃って、いろんなメーカーがあったんだけど、
今って、カー雑誌の広告も少ないですよね(曖昧ぃ~)。
ご隠居の頃は、インチアップが認められた時期だったので、アドバンのホイールでケッコウ遊びましたが、
不二子やトゥィンギーだと、選択の幅があまりないですよね。
4穴なら4穴が似合う、5穴なら5穴が似合うホイールが良くて、
不二子はピュアのフックスにしたし(カタログ内で対応できたし)、
トゥィンギーは、4穴らしいデビュー時限定車のホイールにしました。
敢えて、社外品っていう気持ちにはなりませんでした(歳かな)。
80年代半ばの角いボディには、エアロパーツが似合うんですよね。
最近のは、こういうの「いっちょ気合い入れるぞ」って気にならないデザインが多いですよね。
あっても、「やりすぎ」感が強くて(汗)。
なら、オリジナルのまんまで良いかってなっちゃいますよね。
ご隠居はフルニスモルックにしたけど、
不二子・トゥィンギーは何もしませんでしたし、今後弄る気持ちにもなりません(歳かな)。
デトマソの頃が、一番楽しかったかなぁ(遠い目)。
Posted at 2024/02/08 00:00:12 | |
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