
1985(昭和60)年はスバルがはじけた年でした(しみじみ~と遠い目)。
スバルなら ・・・ フルタイム4駆が先では(イマサラながら)。
後からのネタになるんですが ・・・
まさかのメーカーが先んじるんですよね。
勿体ぶった言い回しでしたが ・・・
アルシオーネです(画像)。
好き嫌いがはっきりわかれる凄いデザインです(私感です)。
4WDのスペシャリティカー ・・・
輸出台数規制にコレで対応しようとしたんですね。
もちろん、コレのためのボディは無理です、レオーネベース。
全長4450㍉(4370㍉)、
全幅1690㍉(1660㍉)、
全高1335㍉(1400㍉)、
ホイールベースは共通の2465㍉ ・・・ ( )内はレオーネ。
S110シルビアと同じですね、大柄なボディのっけてしまった。
先行のプレリュードにかなり影響されてますが、
あっちはプレリュードのための採寸なので、
しかも、カッコ良く見せるがために前輪にダブルウィッシュボーンサスまで用意してのデザインなので、誰が見ても「格好いい」と思う。
アルシオーネについては、好きな人にはたまらないというデザイン。
フラット4アルミエンジン1800ccだから、低くは造れますよね(レシプロじゃないからエンジンは低いかな)。
スバルの「六連星」の中でも輝きを放つ星(それが「アルシオーネ」)の名前を付けたところからも力入ったニューカーなんだけどね。
「武骨さ」がやんわりと漂う、玄人好みのメーカーだから、
あの頃のホンダが高級車が苦手だったように、スバルもスペシャリティクーペは ・・・ だったんでしょうね(私感です)。
でも、それがSVXに生きてくるんですよね、また、現行ハチロクにも(「BRZ」でしたっけ? ・・・ 新車に疎い)。
で、タイトルに戻って ・・・
なら、なおさらフルタイム4駆で出して欲しかったね、アルシオーネ。
アウディクワトロを ・・・ ね(汗)。
でも、「クセ」の強いクルマなので、残ってるよね。
少なくともプレリュードよりもイベントなんかでは見かけますよね。
「ツボ」にはまると深い、それがスバル車ですよね。
Posted at 2024/09/18 00:00:33 | |
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