
32がいなくなっているガレージを掃除して小カングーを置きました。
天気も良かったので、小カングーで、かのイオンの映画館へキコキコと行きました。
観たのは「エヴァ」ではなく ・・・ コレです。
「009 RE:CYBORG」
小包みに入っていたチョコを食べながら観ていたら叱られました ・・・ おっと、人に迷惑かけたらイカンね。反省、反省。
少年マガジンで漫画を見ていた世代なので
あー なんでしょうねえ~(複雑)。
おもしろいっちゃー おもしろいのですが ・・・
漫画の擬音 ビビビ をすっごいCGで ヴィヴィヴィ とやってもなぁ~
「009」はこの少年マガジンの最終回で終わっておけば良かったと思います、個人的に。
宿敵「黒い幽霊団(ブラックゴースト)」を成層圏まで追い詰めて倒した009、
しかし、彼は空を飛べません。すると、命がけで仲間を助けに来たのが
ゼロゼロナンバーサイボーグの中で唯一飛べる002。
宇宙で大爆発した人類の敵を目撃し、2人は抱き合いながら大気圏へ突入します。
しかし、エネルギーを使い果たしてしまった002は009共々燃え尽きていきます。
さて、何も知らない東京下町。
夜空を眺めていた姉弟が物干し台から流れ星を見つけます。もちろん、それは009と002。
流れ星に祈りを捧げると願いが叶う。
やんちゃな弟は「おもちゃの銃がほしい」と ・・・ それにあきれながらお姉ちゃんは
「世界から戦争がなくなるように、世界の人々が平和にくらせますように」と祈ったというのが漫画のラストです(もうここで目に涙いっぱいです)。
コレで終わっておけば、石森さんは宿敵を「ショッカー」にして009を「仮面ライダー」にする必要もなかったし、009が「天使編」と呼ばれる作品で途中だということで、70年代に描き直すのだと私は思いました。しかし、仮面ライダーもえらいことに・・・
石森さん。私の絵を描き始めたころのお手本でした。
映画はもちろんリアルでおもしろいんですが ・・・
・・・009と003の妙にリアルなラブシーンなんかいりません。
Posted at 2012/11/21 07:14:02 | |
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