Ｐ．Ｎ．「３２乗り」のブログ一覧

デビュー時のニューマンスカイラインのトップモデルは、グロス１４５馬力・直６ターボのＧＴ－Ｅ・Ｓ。
フットセレクターという凝った足回りを装備しての登場でしたが、初期のイメージモデルは、トヨタのニューカマー・クレスタを意識してか、ゴージャス仕様の金バッジ、ターボＧＴ－Ｅ・Ｘでした。

が、しかし　・・・　デビュー２ヶ月後の１０月。
４気筒・４バルブＤＯＨＣ・グロス１５０馬力のＦＪ２０Ｅをひっさげて、横桟グリルも凛々しくリングテールランプの２０００ＲＳ登場っ！
画像は昨年３０周年を記念して描いたものです。

直６ＧＴへのこだわりから、「ＲＳ（レーシングスポーツ）」と名付けられたこのクルマは、あの２０００ＧＴ－Ｒ以来の本格的なマシンでした。
これにはＣＭキャラクターを務めていたポール・ニューマンも大喜びだったということです。
かなり興奮気味にこう言ってましたね。

Ｉ　ｋｎｏｗ　ＳＫＹＬＩＮＥ　ｉｓ　ｔｅｒｒｉｆｆｉｃ！　・・・　（「愛のスカイライン」はサイコー）
考えたなー　プリンス自販！！

セリカの有名なあのＣＭ「名ばかりのＧＴ・・・」がよほどしゃくにさわったのか
多くのオーナーは、ボディサイドに「４ＶＡＬＶＥ　ＤＯＨＣ　ＲＳ」というどでかいステッカーを付けていましたね。

さて、みなさんの「ＲＳ」は何でしょう？
レーシングスポーツ？　ロードセーリング？　ルノースポール？
はたまた　ロイヤルサルーン？？　　

前々回の続きです。
こちょこちょと部屋の隅を掃除していたら　・・・
あららら　・・・

出たっ！　桑江知子！！

これって三菱カープラザ店のＰＲソングだったよね。
♪　ＭＯＲＮＩＮＧ、ＧＯＯＤ　ＭＯＲＮＩＮＧ～　ってやつ。

カープラザ店　・・・　あったねぇ～。
ミラージュを売ってたお店で、販売店対策で出したのが、「エテルナ」という名前の付いたΣとΛの兄弟車。フロントグリルとリヤランプをちゃっちゃといじった安易なモデル。こんなん競合されるだけじゃんと思っていましたが、案の定、みなさん競合させて大幅値引きを狙ってましたね。

でも、初代ミラージュはなかなかの意欲作でしたね。
まず、何よりもスタイルが斬新。
カラーリングもセンスがあって、黄色とかきみどり、青なんていうカラフルな売れ方をしました。ブラックのストライプもこのカラーに合ってたしね。
スーパーシフトっていう変わった副変速機を巧みに操って自己満足している人もいましたね。

若葉を付けたドライバーには魅力的に見えたクルマでしたね。

今度また「昔の名前で出ています」をやってしまった、新ミラージュはカラフルな色選びができるようにはなっていますが、ＣＭを見ていると、安さと低燃費を唱っているだけで
「あっ、またやっちゃったかぁ～」っていう感じです（あくまでも個人の感想です）。

昨日はお天気も良かったので、気分転換も兼ねて、デカングーで名古屋周辺をウロウロしました。もちろんリヤサンルーフオープンです。

まずは、ルート１をばびゅーんと東へ、平成の名水「延命水」を目指します（画像上）。もうここの水は我が家には欠かせません。
そして、音羽蒲郡ＩＣから東名をずっきゅーんと西へ、一宮ＩＣを下り、ＲＮＲ（ルノー西春ロイヤル）を目指します。
隣接する「カウボーイ家族」でお昼をいただきました。
ここは東海地方初進出のお店で、東京方面のみん友の方から情報をいただいた通り、メインディッシュを注文するとサラダ・スープ・ライス（カレーも）・フルーツ、まさかのアイスクリームまで食べ放題です・・・すごーい。
店内はテンガロンハットをかぶった店員さんがハイテンションで、注文ブザーが鳴る度に「サンキュウ」「サンキュウ」と至る所から聞こえます・・・ここはトモダチランドか！
で、誕生日のお客さんがあると、この店員さんたちが集結して「ハッピーバーズディ」を歌って祝っていただけるようです・・・ここはプレイボーイクラブか！
えらいツッこんでいますが、ハンバーグは美味でした。

そして、ＲＮＲのお向かいにある、「ＴａｍＴａｍ」でミニカーを物色、３２のカルソニック１２番の２台セットを購入・・・まぁ、クリスマスということで。

で、ＲＮＲに戻りました。スタッフブログの予告通り、白のメガーヌエステートのＧＴラインが用意されていました（画像下）。なかなかの存在感です。
エステートは欧州の文化のようで、そこぞこのクルマには必ずラインナップされています。しかも、商用バン的な日本と違って品があります。過敏すぎる衝突防止センサーは早期に改善されるということですが、２リッターエンジンはとても余裕があり、乗り味も上質です。インテリアもとてもシックでいい感じです。カングー卒業の人が触手を伸ばすクルマですかね。
スタッフのこばちゃんにお礼を言いつつ、帰路に着きました。

車山ドライブで気温２℃のリヤルーフオープン走行をした体験からか、５℃を割らなければオープンですね。せっかくのオープンなのに幌をしている国産スポーツにリヤスタイルを見せつけつつ４時前には帰宅しました　・・・　あー　楽しかった。

石垣を描くのに飽きたら掃除、飽きたら掃除を繰り返していたところ　・・・

こんなのでてきました！

ＥＰレコード！　サロンミュージック！！

コレって３代目シビックの派生車
ホンダ　バラードスポーツＣＲ－Ｘデビュー時のＣＭソングですね。
誰が買ったんだろ？　弟かなぁ？
カローラをびびらせた３代目シビックは力の入ったモデルでした。伝統の２ボックスに４ドアセダン、ＲＶ的な５ドアＨＢのシャトル、そして、ＦＦスポーツのＣＲ－Ｘ。

そうそう、なんかサイケなＣＭだった。切り絵のコマ送りみたいな感じの。
「デュエットクルーザー」と呼ばれたスタイルは抜群！
後席は割り切った「ワンマイルシート」、これは犬もまいる狭さと揶揄されましたね。だから、格好いいのです。別にツインカムを載せなくても十分早かったんですが、やはり、あの時代感からか「Ｓｉ」を出してきました。

ホンダって「サンルーフ」みたいなアイテムにやけに力入れてましたね。
ＣＲ－Ｘのサンルーフはヘッドクリアランスを確保するためか、外にスライドしていきます。アウタースライディングルーフって言うんですかねぇ、もちろん、電動です。
このアイディアは、後に２代目サバンナＲＸ－７（いわゆるＦＣ）に採用され、トップグレードのＧＴリミテッドに標準で装備されます。
ＣＲ－Ｘはその後も凄かったね。２代目の「サイバー」はキープコンセプトでしたが、その後の「デルソル」のルーフの開き方はもう手品だったね。きれいにトランクに収めました。

当時は余裕がありましたね。
若かったら、絶対コレ買ってたな。ＨＯＮＤＡさん、Ｎ（乗り物）で儲けたらコレ復活させようよ。
ＣＲ－Ｚ？　ハイブリッドはいらんいらん。

最近、名古屋城を描いております（仕事です）。

こんな感じで・・・（画像上）。

いつも描いているクルマとは、ちとわけが違って、一枚仕上げるのも日にちがかかります。
先日、雰囲気だけでも城気分（？）にひたろうと思い、「のぼうの城」を観てきました。コレ、ケッコウ良かったです。ひょっとして、今年観た邦画のベスト１かも・・・。野村萬斎はＮＨＫで「鞍馬天狗」やってたころからのファンですね。忍城も今はないですが、訪ねてみたいなーって感じています。

で、お昼は「中川　四川」さんのランチを食べました（画像下）。
港の「四川」さん同様、ココにも４種類の週替わりでランチメニューがあります。
午前１１時から午後２時ぐらいまで（ランチのオーダーストップは午後１時４５分）、火曜日から土曜日（祝日を除く）で楽しめます。

是非食べ比べてみてください。


さて。今日から３連休という方も多いと思います。
私は、２３日（日）をオフにして
クルマは気分次第かなという感じですが、
以下のスケジュールでウロウロしようと考えています。
名付けて「水汲んでエステートな気分になる日帰り旅」
まず、岡崎・鳥川まで平成の名水「延命水」へ行き水汲みします。
で、高速に乗り一宮ＩＣで下り、ＲＮＲ（ルノー西春ロイヤル）を目指します。
メガーヌエステートを見学しつつ、
隣の「カウボーイ家族」でハンバーグを食べ～の
むかいの「Ｔａｍｔａｍ」でミニカーを観～の
したいと思います。