
個人的な感想です。
クルマは決めるまでが一番楽しい。
若い頃はあれやこれやといろんなのを見に行きましたが、
「男30」ともなると、そうもやっておれません。
まずは、カムリ。
平成に入ったころは、もうFF世界戦略車としての地位を確立していましたが、
このころは、あの「マークⅡシンドローム」が日本中に巻き起こり、
マークⅡ・3兄弟が月販3万台なんてバカ売れで、理想主義的なFFカムリ(+ビスタ)は販売面では苦戦していましたね。マークⅡよりずっと広いんですが・・・。
3S-G(だったかな?)のツインカム16もありましたが、かつての「セリカカムリ2000GT」ほど魅力はなく、「ボツ」でした。
そして、このころには画像の「超感覚スカイライン」がデビューしていました。
久方ぶりに(半漁人RSターボ以来)、日産プリンス店に出向きました。
前にブログりましたが、有料だった三河湾スカイラインでR31・GTSに追い回されて以来、
「スカG」は気にはなっていました。
このころのプリンス店は勢いありましたね。セールスさんもテンションUP↑UP↑で・・・
盛んに試乗を勧めていました(これって新型車に自信がある証拠ですよね)。
確かに試乗したタイプMは「素晴らしい」の一言でした ・・・
が ・・・
これ(4ドアスポーツセダン)って ・・・ 4ドアピラードハードトップじゃん!
そう、スカイラインの長い歴史の中で、
唯一、8代目スカイラインには「まっとうなセダン」がないんです!!
トランクが狭いとか、後席が狭いとかが欠点じゃないんです。
R32の唯一最大の欠点は ・・・ ふつーーーーうのセダンがないことでした。
個人的な感想+思い出です。
Posted at 2013/12/25 03:32:09 | |
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