
カローラクーペ・レビン・アペックス ・・・
70カローラのマイナーチェンジ(MC)で追加された、
レビンのトップグレードです。
このころから流行り始めたツートンのボディカラー(銀・黒)に脱着式のムーンルーフが標準で付きます。だから、お値段もそれなりに高くなります(困)。
同時に装備を省いて、足を固めた廉価版・レビンSもラインナップしました。
カローラクーペは嗜好性が強いと判断したのか、
ここからDXとかSL(要はGL)というグレードは消滅し、エントリーグレードはSR(タコメーター付き)となりました。
でも、このSRは「レビン」とは名乗ることは許されませんでした。
なぜか ・・・ DOHC・2T-GEUを積んでいないからです!
カローラクーペ1500(1300)SRなのです!!
でも、カタログを見ると ・・・
もうカローラクーペは「レビンS」「レビン」「レビン・アペックス」と
まさに「レビン」がずら~っと並びました。
ここらへんから「レビン」に違和感を覚えていましたね~。
MC前の前期型に乗っている者からすると、
濃紺にオレンジのラインが入ったぐらいの特別感だけで十分だったと思うんですがね~。
「アペックス」という名前が気に入ったのかどうか定かではありませんが ・・・
次の80カローラでは、
レビンは、「GT・APEX」というグレード(皆さんご存知の・・・)と、
ハーダーサスは「S」から「GTV」というセリカのようなグレードの2本立てとなりました。
あ、DOHC車(80からはあの4A-Gが載ります)はね ・・・ 泣。
個人的に言えば ・・・
カローラレビンは2T-G(EU)搭載のTE71前期まで! というのが、私の結論ですね。
カローラレビンはここで「卒業」でしたね~。
AE86以降のレビン(トレノ)は弟が好んで乗っていました(遠くを見る)。
Posted at 2014/07/30 04:57:16 | |
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