
神奈川あたりでタイプMRが話題になったころ、
32GT-Rのマイナーチェンジがありました。
クラッチの作動方式が従来のプッシュ式からプル式に変わるということで、このタイプから「後期」と呼ばれるワケです。
初期タイプから四半世紀(25年)を経過するクルマなので、中古を狙おうという方々にはこの後期型(つまり平成5年2月以降、車台番号の頭文字が3のモノ)が良いと思います。
画像は、初めて箱から開けましたが・・・笑。
1/18モデルの「VspecⅡ」です。
32GT-Rの特別仕様車Vスペックには、2種類「Vspec」と「VspecⅡ」がありました。
違いはタイヤだけ、認可の関係でね。
1993(平成5)年2月に追加された「Vspec」は、ブレンボのブレーキに待望の17インチタイヤとBBSメッシュタイプホイールがパックで526万円。
ブレンボって高いんですよね~、後期の標準車は454.5万円です。
で、1994(平成6)年2月に、
やっとこさ認可された245/45の17インチタイヤを履いた「VspecⅡ」が追加されます。
529万円だったかな(3万円高ですね) ・・・ コレが32GT-Rの最終進化版になったワケです。
その後、1995(平成7)年1月、東京オートサロンで33GT-Rが発表されます。
だから、32GT-Rはずいぶん長く作られたわけで、4万4000台近くが世に出ました。
さて、明日の当ブログ「クルまったり」はお休みです。
福井放送駐車場での「チャリティー・クラシックカー・フェスタ 2014」に参加します(喜)。
プロフィール画像のような風体で会場をフラフラしているのが私です。
午前8時半から午後5時までいますので ・・・ ご一緒できる方、よろしくです(笑)。
ブログ再開は9/1(月)です ・・・ おぉ、9/1と言えば! ・・・ では、9/1に(謎)。
Posted at 2014/08/30 05:11:21 | |
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