
トヨタ2000GT亡き後(笑)、
スカGが「ニセンGT」の代表みたいになっていた1970(昭和45)年以降 ・・・
1972(昭和47)年、コロナマークⅡが初めてのフルモデルチェンジを受けます。
そして、トヨタにも2000GTに替わる2000ccのDOHCエンジン・18R-Gが登場します(4気筒ですが)。
初代1900GSSと同じく、2HTモデルにのみ設定されました。
それが画像、2000GSSです ・・・ サイドストライプに「GSS」が誇らしげに入ります(喜)。
・・・ なぜ「ニセンGT」でなかったのだろう? ・・・
この年には、カローラ・スプリンターのクーペにセリカGTの2T-G(1600ccDOHC)を搭載した、
じゃじゃ馬マシン「レビン」・「トレノ」が追加されています。
トヨタが「G」の付くDOHCエンジン搭載車に「GT」を冠せなかったのは、コレぐらいですね(当時)。
コロナのライバル、ダットサンブルーバードのホットモデルがSSS(スリーエス、私らは「サンスケ」と呼んでいました)に対抗した名前だったのでしょうかねぇ ・・・
コロナマークⅡのライバル、日産ローレルのホットバージョンは「SGX」でしたね(遠くを見る)。
「SSS」と「SGX」を足して2で割った感じですね、「GSS」。
コロナマークⅡはローレル同様、2代目では、直6モデルも追加されていましたね。
クラウンのお下がりのM型、ローレルはセドグロのお下がりL型(双方、丈夫で重たい)。
初代のコロナコロナしたデザインから一気に高尚なスタイルになりましたね。
ローレルの方も、ブル+スカイラインのようなスタイルからごっついデザインになりました(笑)。
まだ、「ニセンGT」はスカGだけですね。
この頃のスカGは、「ニセンGT」でも青バッジ・金バッジ(GT-X)・赤バッジ(GT-R)と、
バラエティ豊かになってきていましたね(遠くを見る)。
さて、明日は犬山ローレライ麦酒館で旧車会があるという情報を寄せていただきました。
天気が良いようならビボップのフルオープンで「見物」しようかなって思っています。
ご一緒できる方、よろしくです。
Posted at 2014/11/22 05:07:14 | |
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