
初代セリカの末期モデルに「ブラックセリカ」という、シリアルナンバーの入った特別仕様車がありました(曖昧ぃー)。
当時、黒塗りのクルマって、
公用車かハイヤーぐらいでしたが、1977(昭和52)年にトヨタは、コロナ(「安全」だと思う)・セリカ(いわゆる「でかバン」)・カローラレビン(あのTE51)・スプリンタートレノ(そのTE61)に黒く塗ったモデルを出しました。
このブラックセリカが好評のようだったので(曖昧ぃ~)、
フルチェンジした2代目セリカは、画像のようにブラックボディをイメージカラーにしました(遠い目)。
はい皆さん、マウスを画像のところでポンと ・・・
広告の文章をよく見ると、「GTV」とありますよ~(笑)。
だから、この黒いセリカLBは ・・・ 18R-GU(グロス130馬力)です。
そして、普及モデルの「ST」はGTのような黒いウレタンバンパーをまとわない顔でした。
セリカのフロントグリルって、初代のダルマの頃から、そのグレードによって異なっていましたね。
2代目は、初代ほど複雑ではなかったけど(笑)、
GT・GTVのみ黒いウレタンバンパーをまとったハニカムグリルでしたね(シミジミ)。
黒いウレタンバンパー ・・・ メッキバンパーと一線を画し、未来的なイメージがありましたね。
80年代に入ると、コレに色が付いてきます(笑) ・・・
今は「バンパー」なんてどうでも良いデザインですよね(さみし~)。
で、18R-GがEFI化された1978(昭和53)年に、「GTラリー」が「GTV」に変わるとともに、
スライディングルーフがオプションで用意され、STがGT顔になったのですね(ややこしい)。
「東海セリカday」には、このGT顔でない、初期のLB1600STが来ることもあるんですよ。
そして、1ヶ月後、「ダボレクス」(セリカXX)が出てくるんです(笑)。
こうやって、トヨタはソレックスツインをEFIに変えていきましたね~(遠い目) ・・・
初代のカローラⅡにツインキャブがあったかな? 曖昧ぃー。
この時期、スバルがツインキャブのレオーネを出してきましたね(笑)。
今度の日曜日は、地元モリコロパークで、トヨタ博物館のクラシックカーイベントがあります。
お天気も良さそうなので、ビボッピーでゆっくり見物に行こうと思っています(笑)。
なんとこのイベントに、あの下関の超人閣下が、リトラのセリカXXで参加なさるということです。
5月はこの方と毎回お目にかかっている気がします ・・・ 閣下、長州の方ですよね? 爆。
さぁ、2代目角目4灯は来るでしょうか? 楽しみです(笑)。
Posted at 2016/05/27 04:57:07 | |
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