
V35スカイラインが登場した時に、「原点回帰」という言葉がよく使われた気がします(曖昧ぃ~)。
「スカイライン」で言えば ・・・ 画像ですよね(初代)。
「スカG」で言うと ・・・ 2代目のゴーヨンビーなんですよね。
で、Vスカに拒否反応を示したユーザーさん(及び予備軍さん)は、後者になっちゃうんですよね(爆)。
そこに、ヨンメリのニセンGTを広告でちらつかせたものだから、拒否反応に拍車がかかっちゃったんですよね~(笑)。
はじめから「初代」でやっていれば、納得なのですが ・・・
「初代」は1957(昭和32)年の登場で、来年「還暦」にあたります(シミジミ~)。
このスカイラインは庶民の手には届かない「高級車」、トヨタのクラウンみたいな存在でした。
で、国民車構想が広がっていく中で、
「高級車」路線は後発の「グロリア」に、そして、国民車は2代目の「スカイライン」に託したワケです。
で、2代目スカイラインに追加されたのが「スカG」こと「スカイライン2000GT」でした。
このクルマが、とんでもないエボリューションモデルで、鈴鹿でポルシェを抜いたなんてエピソードを持っていたために、話がややこしくなっていきます。
で、拒否反応さんたちの多くは、ここからの「スカイライン」ファンですよね、多くが(ややこしい)。
別にケンメリを持ってきても良かったけど、ショートノーズにしとけば良かったね、
テールランプもセダンはリングテールじゃなかったし ・・・ 爆&爆泣。
話がくどくなるので ・・・ 私論を(笑)、
V6搭載をもっとアピールすれば良かったんですよね。
直6は消滅する運命だったし(トヨタも同じような時期に、直6、諦めてますよね)。
直6はエンジンが長いので、ロングノーズショートデッキの古典的なボディデザインになりますが、
V6は短くなるので(その分、幅がね・・・汗)、ビッグキャビンが可能になりますよね。
日産はすでに1983(昭和58)年からV6を持っていたから、
ジュリーあたりに「時代はV6だぜ」とかやっていれば良かったんですよ。
「Vスカ、オマエの時代だ」とかね(爆 ・・・ だけど号泣)。
明日はお台場でこんな話ができると良いですね。
芸文社主催の「ハチマルミーティング」に参加します、もちろん32で行きます。
天気が心配ですが、一応、「初代」をドンと描いたオリジナルカレンダーとイラストポストカードは積んでいきます(雨、降るよね~)。
ご一緒できる方、よろしくです(ペコリ)。 なので、当ブログは明日、お休みです(ペコリ)。
Posted at 2016/11/26 05:21:16 | |
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