
国産初のTバールーフは、2代目のフェアレディZでしたね。
おぉ、奇しくも今日は1/30ではないか ・・・ 2代目フェアレディZ、S130Zですね(爆)。
1978年の夏、フルモデルチェンジで2代目になりました、デザインはキープコンセプト。
2800とニセンの直6でした。
280Z(ニーハチマルゼット)はグロス145馬力で、
当時の最速モデルをトヨタのニセンGTやマツダロータリーと競ってましたね(シミジミ~)。
で、画像のように、モデル後半になって、ニセンにターボモデル(画像)も追加されました。
2代目セリカから始まった(世間的にはホンダプレリュードの登場からかな)、
サンルーフブームは、このZにもオープンモデルを登場させました(しみじみと遠くを見る)。
それが、サンルーフではなく、アメリカンなTバールーフでしたね。
これのマンハッタンカラーの2シーターは、カッコ良かったなぁ~。
そうそう、2代目セリカの時に追加された初代セリカXXは ・・・ ややこしい、
フェアレディZ対策車なんですよね。
向こうが「Z」なら、こっちは「X」でぃ! しかも二つ並べちゃえー って感じで「XX」。
スカイライン対策でチェイサーを出した頃ですね~(遠い目)。
さらに、クレスタを刺客として(笑)デビューさせる頃には、
ソアラも登場させ、フェアレディZを「Z・ZONE」へ追いやり、「未体験ゾーン」へ我々を一気に持っていきましたね(笑)。
ここで勝負ありって感じでしたね、販売合戦(遠い目)。
トヨタは日産が得意としていた小型車部門をどんどん食っていくことになりますね。
話逸れてますね(汗) ・・・
フェアレディZのTバールーフは、いわゆるヘッドクリアランスを損なうことなく、オープンにできます。
しかも、美しいクーペラインも損なうことなくね(笑)。
脱着式のサンルーフ&ムーンルーフより、開閉作業は簡単だしね(爆)。
次のZ31、さらにZ32でもTバーモデルはありましたね。
Z32では、オープンモデルも出てきました(これは、現行にもあるのかな)。
「Z」を付けたんだから、Tバールーフで良いと思うのですがね ・・・
だって、「フェアレディ」(当時は「フェアレデー」かな)は、オープンモデルでしょ ・・・
変なところにちゃちゃ入れる。
Posted at 2017/01/30 06:26:25 | |
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